にうすWhite 感想いっきまーす。長い前置き。 | 北東西南

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shimaのアイドル・芸能ブログです。




いやあ素晴らしいです。
大好きですこれ。
このあるまむ聞くだけで、あーこの人たち有能だわと(もちろんチーム含めてのお話ですが)惚れてまうやろ感ね。
にうすは露出少ないですが、その数少ない機会を外さない印象。
数少ない弾を大切に魂込めて撃って来る。
ちゃんとこちらが待っていたものを出してくる。
それってこっちのことをわかってるってことで、めっちゃデキる彼氏のツボをついたサプライズのようで。
こういうところで信頼感ってうまれるもので、作品を通して引き寄せられるような感覚、曲は他人から提供されるものだけど、にうすの血がかよっているように感じる程の奴らと作品のシンクロ感(歌わされてる感じが全くない)にうすと作品がシンクロしてるからもちろんファンも共鳴するわなそら、って高まった所でのライブね。


たまらんと思いますよ。ああもうたまらん。ライブ行きたい。


にうすの魅力のひとつに「シンプル」があると私は思っていて、この人たちは余計なことをしない。
普通アルバムってコンセプトとかあるんだけど(この「White」にももちろんある)前のあるまむの「NEWS」も今回の「White」もコンセプトの中心は自分たち「にうす」なのよ。
自分たちをがっつりお届けします!ってね。
そうそうそうなの、私達が待ってるのは「にうす」なのw
他にコンセプトなんてとりあえずいらないの、「NEWS」を堪能したいのよ。
まあずっとそういうわけにはいかんかもしれんけど、とりあえず今はまだ「にうす」の素材が美味しいんだから、塩だけで頂けますの。

いやー、デビュー12年目でまだ塩で行けるってね、凄い特殊っちゅうか、強みですよにうすの。
なんてったって「White」ですからね。
ちなみに今回の「White」はまっさらという意味の白ではなく、今だからこそ出せる白の個性や深みを表現したいとゆーことだそうでして、今のにうすにぴったりすぎるコンセプトだと思います。
いろいろあって大変だった的な過去も今では全て武器にしてぎらぎらしてるにうす、かこよすです。

前回の「NEWS」がドロップされた頃は、チャンカパーナしか出てなかった?よねたしか。
新生にうすがどんな風に展開していくかわかっていなかった状態で発売されて。
チャンカパーナは一発目(言いたいだけ)にふさわしい王子様感キラキラの作品だったから王道中の王道で意外な気もしなかったし、でもチャンカパーナはなんというか世界観がちょっとエロいじゃないすか。からっとラテンなエロさというか。
それまでのにうすはなんつーかさわやかいじいじ系というかむっつりなイメージ(P山のイメージなんだろうけども)がしていたので、チャンカパーナの歌詞の世界観的にはおっ!?と思ったことは覚えているな。
本人達は自分たちがカッコよく見える様に、皆の王子様がコンセプトだったと言っていましたけど。(「White」も皆の萌えだけを考えて作ったと言ってたけど。そういうとこ好き。ほんとファンのこと好きだなにうすという感じするやん)

2015年3月現在の今、4人になったNEWSの歩みを振り返ったら、6人時代のNEWSとは別物のようなコスプレ感、派手路線+オモロー感を突っ走っているんだなということがわかるけど、当時はそういう感じで行くんだともわかっていなかった中でドロップされた「NEWS」はインパクトがありました。
未聴のかたは是非聞いてください。にうすの「NEWS」は素晴らしいです。
テゴマスコヤシゲのいきいきとした自由な表現、ポジティブに溢れ、どこまでも駆け抜けていくような爽快感、勢いと力強さと表現力の巾が6人時代と雲泥の差・・(私は6人時代のうじうじ感も大好きですが)この子たちこんなにできるんだと感動したのを覚えてます。
こんなキラキラした作品が出来ちゃうことが、あの出来事を乗り越える意味であったんだと、この子達は勝ったんだなと、とても気持ちがよかったですね。
このアルバムをひっさげての復活のツアーは最高でしたし、この体験でにうすは私にとって普通のアイドルではなくなってしまった・・なんていうんでしょう、身内みたいな感覚というか。
そしてこの中で増→小山へ気持ちがうつるのも致し方なかった気がします。
だって小山けなげなんだもの。小山見てるとキます。
あー今気がついたけど、「NEWS」の小山の歌声にもやられてたんだ私。
基本スキルメンが好きな私ですけど、今一番スキなのは小山。
感覚としては、翔ちゃんを好きだった気持ちに似てるかな。相葉さんを好きな気持ちにも似てるw
私的に小山って嵐っぽいと思うんですよね・・(わかる人だけわかれば良いw)


「White」は、派手コスオモロー路線をもっと強めた、いい意味でおバカな名盤、このアルバムに
コピーをつけるなら『謎の感動」とつけますね。私なら。
この二年でにうすの色がはっきりしてきて、まあこの人たち表現力ありますから、いっちゃあなんでも出来るんですよ。
ほんとに変曲多いんですが、なんか表現しきっちゃうというね。
だって一枚のアルバムの中に、白い男の歌と色を数える歌と国名を連呼する歌とかぐや姫の歌と黒白連呼する歌と夏でムラムラする歌が入っているんですよ。そしてそれがもれなくカコイイと。
ホント謎の感動ですよ。なんか勢いで納得させられる感じ。よくわからんけど気持ちいい感じ。
リストの並び方もすげー考えてあります。ほんとコンサートのセトリみたいな。
ああコンサート行きたいなって。ワクワク感ものっけてあります的なね。

あーひさびさに指が鳴るなw
次は曲ごとに感想行きますwなげーよ