さゆみんの卒業が近づいていまーす。
ラスト平日なんだよな・・。遅れるの覚悟でLVポチるか悩み中。うーむ。
さゆの挨拶聞きたいんだよな・・。
さゆのラストソロ。仕上がり方が凄い。プロだわー。
あのさ、私はスキル廚ですけどスキルメンでなくっても本気でやったらここまで可愛い追求できんですよね。そういう事を言ってるわけですよ。
じゃあ娘。シングル曲が好き部門ベスト15始めまーす。
イエーイ。
ちなみに対象はインディーズデビューシングル「愛の種」含むA面66曲でーす。
あらためてすげーな娘。
・・orz好き曲大杉・・
ホントは10曲にしたかったのだけど無理。15曲も無理(真面目な私)
⑮ THE マンパワー!!!
マンパワーですよ。いいらさんのラスト曲。
ラストにこの変曲を与えられたいいらさんの気持ちを思うと・・w
この頃の娘。はshima的に「変曲期」でして、「つんくさんどうしたの・・」と思ってました。
この前後に「女子かしまし物語」「涙が止まらない放課後」「大阪 恋の歌」 色じれはいいとして、「直感2(略)」「SEXY BOY(略)」とですねえ、国民的アイドルが歌うにはニッチすぎる曲がずーっと並ぶシーズンでした。
実は私が一時期娘。から離れたのもこの頃でして、(そういう人多いと思う)特にこのマンパワー!!!には正直「・・・」な感想を持っていたのですが、その後娘。に戻った後にこの曲の素晴らしさがやっとわかって。
つんくさんは狙ってやってたのかもしれませんけど、ちょっとこの曲は早すぎだわよ!凡人の私にはわからんかったわよ!って悔しがったのを覚えていますね。
この頃、つんくさんは国民的アイドルらしさからオリジナリティ溢れるニッチなオンリーワンに路線変更していたんですよね。
このときの経験があったので、今ではリリース時になんじゃこの曲ってのがあっても「どうせしばらくしたらスルメになるんでしょ」とどーんと構えていられます。
それにしてもダンスと世界観が素晴らしい。フォーメーションダンスですよね、これ。
黄金期とミキティ様とまだ地味なプラチナ達。かわい。
⑭ I WISH
この冒頭のタルさがAKBみたいですよねwこれもこっちが先だぞとw
ていうか懐!メンバー垢抜けてない!梨華ちゃんかわい!
今みると初期娘。ってほんと個性的。子供から大人まで居るし。
私はなっち推しでしたが、この頃の不遇なっちにもだいぶん萌えました。不遇萌えです。
でも今見たらそら干されるなというビジュアルですね。
娘。のバラエティ感が楽しめるPVですが、歌はとってもいい。
ちょっと落ちてるときは、この曲で泣けます。
⑬ 君さえ居れば何も要らない
大好き。この曲。れいなの最後のシングルの1曲なんですよね。
だからか、この曲はれいなのことを歌っているような気がしています。
この頃れいなが大好きでしたね。れいながやめちゃったら娘。の歌はどうなるのって思ってたw
でも、歌手であるれいながいなくなってはじめて娘。は本格的にケミカルなダンスグループに舵を切ったなっていうように思います。
この前からフォーメーションダンスには取り組んでたけど、れいながいる事によってもうひとつ歌というセールスポイントもあったためか、今見るとちょっと中途半端に感じます。
この頃はやっぱりれいなが娘。の歌を引っ張って、やっぱり今とくらべると安定感と艶が全然違う。
この頃の娘。は「娘。がフォーメーションダンスをやっている」なんだけど、今は「フォーメーションダンスの娘。」なんだよね。
⑫ ザ☆ピ~ス!
「国民的」の見本です。
一人一人のキャラクターデザインが見事です。
娘。は卒業と加入を繰り返して進化していくグループですけれども、グループが大きく動くのは実は「加入」の時ではなく誰かが「卒業」した後なのです。
この時は中澤さんが卒業した一発目でした。
中澤姉さんは存在感がバリバリあった姉さんでしたし、場末感とかいびつさいかつさもあって、それが娘。の中で色気として作用してきたのですが、彼女が居なくなったとたんのこのPOPさ、王道感は凄いと思いました。
I WISHとくらべると、ボコボコ感が消えて、とっても磨かれた印象の彼女達ですが、一人一人のキャラクターが立っていて(辻加護!)可愛いなっちが帰ってきたし、大満足!ワクワクしたわ。
黄金期というと、この曲を思い出す私です。
⑪ 女と男のララバイゲーム
プラチナ最後の曲です。
最近の曲とくらべると、とってもシンプルな運びの曲です。
もともとこういう異国の民謡みたいな曲は多いですが、この曲に関しては、よくわからないド迫力さがあって、「太いな」っていう感じ?
その太さは歌からもダンスからも感じて、ああ、プラチナだなあと思います。
変に味つけなくても素材の味だけでイケます的なね。
プラチナは、黄金期にくらべてメディア露出も少なかったことから、メンバーのキャラクターはファンでなければわかりにくかったかもしれません。なんせみんな美人ですから。
しかし、他の期と違うのは各メンのスキルの高さはもちろんですが、その彩りの分かれ方の見事さ。似たような表現をするメンバーがいないんですよ。
⑩ Go Girl~恋のヴィクトリー~
なんてかわいい曲なの。つんく天才。gkbr。
この可愛い曲につんくの声がガンガン入って来る違和感。大阪感。
アイドルっていったん太るよね。感もありますが、それでもみんなめっちゃ可愛い。
なっちかわいい。まだ素人っぽい6期新鮮。
⑨ Memory青春の光
この曲はずっと好き。定番の神曲。
15年目のハロプロ曲の中でもダントツにクールなのではないでしょうか。
それをデビュー4曲目に持って来るつんくさん鬼。
この曲までは1期のシーズンって感じしますよね。ボーカルグループ。
やっぱ抜けた(る)人の影響がグループの先に大きく影響するんだと思います。
この頃の歌声が美しい娘。も好きだった。
この季節が短かったからいつまでも忘れられないのかもしれません。
⑧ わがまま 気のまま 愛のジョーク
ほらね、言ったでしょ、メンバー卒業の直後のシングルが一番オモローだって。
この曲はれいな卒業の一発目です。
編曲すごい凝ってます。いろんな音が入ってて華やか。
歌は若干加工入ってて、ある意味人形っぽい雰囲気。
揃いの衣装でどちらかというと無個性をテーマにしたのかな?と思うようなパフォーマンス。だけど派手。上手いなー。と思いました。
このPVを見て思うのは、ここからTIKI BUNまでの娘。は、さゆと鞘師のグループだったんだなということ。
やっぱり群舞の場合一番前のセンターで踊る人が上手ければ、みんな上手く見えるんですよ。
そのいわゆる目くらましの役目を鞘師が、その後ろで多彩な華をさゆが担当していて、とっても艶っぽく見えるんですよ。
次のシングルからさゆがいなくなるわけで、多分またかっちり吃驚させてくれるんだろうけど、でも心配だわー。いや楽しみだわー。
⑦ リゾナントブルー
プラチナといえばコレ。革新的なPVですよねえ。
私、これをテレビで見て「ん!!???」ってなって戻ってきたんだったw
これの小春とガキ亀がカッコよくて、何回もリピッたわ。
歌割じゃない華を持つってこういうことよ生田。
あんたはさぼらなければいいとこまで行けると思うよ。
なんかこのPV見てるとエネルギーにやられて涙ぐんじゃうんですよね。私だけですか。
⑥ サマーナイトタウン
アサヤン!って感じする。当時の風俗を強烈に感じさせますね。
娘。の初期って本当にいびつ。それがめっちゃ面白かったんだけど。
このグループの持っている声質(性質)とつんくの持ち味が完全に融合したこの曲は本当にぴったりで、しかしその最前で歌うなっちは痛々しい程若くて、それがまた最高にいかがわしいという、(ある意味モーニングコーヒーはもっといかがわしいが)この子達どうなっちゃうんだろうという下世話さと作品の高い完成度が凄いオーラを放っていましたね。
メモ青までの曲が持っている禍々しいオーラは当時のメンバー以外には再現できないでしょう。
そういう刹那を持っている奇跡の曲だと思います。
⑤ 笑顔の君は太陽さ
この歌は14版 I WISHだなあと思って、最初に聞いた時から大好きな曲なんですよねえ。
つんくさんは変曲の味わいの良さもたまりませんが、こういう人に寄り添う歌をかかせたら本当に当代イチだと思います。大好き。絶対戻ってきて欲しい。
ああ、さゆ美しい。居なくなるの、本当に辛い。
さゆの代わりを出来るとしたらという目線で見てみたら、やっぱりフクちゃんか飯窪。
このふたりは今サブリーダーなんだけど、本当に絶妙な人選というか、お互いに足りないものを持っているんですよね。
フクちゃんは表現力と華があるのに、ビジュアルが安定しない(=プロ意識が低い)
飯窪はプロ意識が高く華もあるのに、表現力が足りない。
ふたりはこれまでさゆに一番近い所に居たわけだから、いっぱい学んでるでしょうし、さゆがいなくなって初めて身に付くものもあるでしょう。
ダブルリーダーでもいいんじゃないかな。ふたりが切磋琢磨してやってくのが一番いいと思うけどな。
④ 笑顔YESヌード
でた吉澤リーダー時代。
ビジュアルはこの頃が最強だと思います。
まだ若手のプラチナをよっすぃーとミキティが引っ張る。
この曲の大人っぽさはこの2人がいたから実現できたよなあと思う。
ワンフレーズごとに割られる歌割り。それぞれが色っぽくて良い。
さゆがリーダーになって進化したとか最強リーダーっていわれてるけど、娘。のリーダーって本当にすごい。リーダーやってる間の成長がはんぱない。
よっすぃーもそうで、このひと最初けっこう不器用なタイプだったのに、リーダーになって表現力があり得ないくらい増えた。何の効果なんだろうね。不思議だわ。
③ 気まぐれプリンセス
これはダンスショットにしました。このダンスの揃い方は恐ろしい。完璧な位置取りすげえ。
この曲は亀井がセンターで、彼女の特徴的な声と歌唱がアクセントになっています。
プラチナは、どセンターで高橋と田中が歌をぶつけあい、それに新垣亀井がトリッキーに絡んでくる、というものが多いのです。
ダンスもそれぞれが個性的で上手い。
だけどまとまって見えるのは、やっぱりどセンターの高橋がぶれない実力者だったからかなあと思います。愛ちゃんはやっぱ凄いっす。これをやれっていわれている鞘師って本当大変だよね。
② 愛の軍団
最初コレ見たとき吃驚して何もいえんかった。
曲ももちろん好きなんだけど、全体の完成度がヤバイ。わき愛ばっかり露出してたから、こっちがあんまり日の目をみてない感じが納得いかない。これぞ14の最高傑作だと思います。
途中までさゆが全然目立たないから、あー、今後はこんな感じになるのかな、とか思って見てたら間奏開けのサビでさゆがひとりでもってくところがあるんですよね。ああ、また「さゆ(涙)」ってなってしまった。
①ここにいるぜぇ!
これもメンバー卒業後の一発目ですねえ。しかもゴマキです。
だからか。私はこの曲はなっちの代表曲だと思っているんですよ。
この曲のなっちが一番かわいい。やっぱセンターが似合うよなっちは。
私は「アイドルグループのセンターはショートカット」派なんですが、それの元祖がなっちです。
こういう、パンツがみえそうにない、マニッシュな衣装(ザ☆ピ~ス!のマリンとか)で激可愛いこれぞアイドルでしょう!変顔!曲もすっごくよくて、明るい曲なのになんか泣けちゃうんです。
つんくの声も入っているし。とっても「モーニング娘。」らしい曲だと思うんですよねえ。
初期から黄金期、プラチナ、14ときて、いろんな歌を歌ってきた娘。ですが、一番広く受け入れられた頃の娘。って、明るくて、健全で、夢と仲間と前進がテーマみたいな溌剌キラキラさがあったと思うんですよね。だから本当の意味で皆に憧れられたし、その明るさは今やハロプロ全体に引き継がれていて、本当に日本の国歌とかつくったらいいのにつんくさんとか思う。
これは娘。が好きなら好き程泣けるPVになっています。深読みしがいのあるPV。
絵を突き破ってメンバーがこちらへ出て来るシーンがあるんですが、最初になっちとかおりんが突き破って出て来るところ、超カッコいいです。期ごとにくるのかと思いきやその後はそうでもないのねーと思っていたら2期だけは矢口&ケメコさんでまたちょっとぐっときたり。
この曲のWOWWOWWOW~の前の「ブレイクスルー自分をぶち破れ」を愛ちゃんが歌ってるとこでどうしても泣いてしまうw歳だから涙腺がw
ああやっと終わった。
ていうかホント娘。好きだなあ私w