ヤッターマン公開時期の記事でございます。
ああ、最近は雑誌やCMなんかでもそのお姿を拝見できたりして、なんかいよいよ感がありますねえ。翔さんのヤッターマン。
3/7公開でしたっけ?楽しみですねえ。去年の春ごろには撮り終えてたって言ってましたもんね、今まではCGと編集にかかってたってことなんでしょうか。
さっきHPを見てきたんですけど、予告編も相当かっこよくできていました。三池監督のこだわりが伝わってきますねえ。
三池監督の映画は、昔「殺し屋1」という映画を見たことがあるんです。(当時付き合っていた人の趣味です、私の趣味ではございません、念のため)
この「殺し屋1」というのは、ちょっとマニアックな殺し屋の話で(あまり多くは語りたくありませんが汗)話的にはけっこうグロテスクな話なんです。これを三池監督は残酷だけどカラッと、わりと明るめの画でキッチュに描いてました。かわいらしくもあったりして、これは三池監督のキャラだなー、相当チャーミーな人なんだろうなーと思った記憶がありますね。
で、ヤッターマンでしょう。そしてミスターチャーミー櫻井翔でしょう。チャーミー×チャーミーで、どんな風になっちゃってるのかしら。期待するなというほうが無理です。
公式サイトでは長編の予告もありますね。おお!翔さん、ヤッターマンじゃないですか!ていうか、ヤッターマンをやっているんだよね、当たり前なんだけど、改めてそう思うほど、ハマッてるってことです。
私はアラサーですから、ちょうどヤッターマン世代なんですよね(ていうか、再放送だったかもしれないけど)ヤッターマンを見ていた、っていう記憶はあるんです。ドロンボー一味とか、ヤッターマンの歌とか有名なところは覚えているんですが、見ていたのはめっちゃ小さい頃だったから、やっぱりしっかりとは覚えていないんですよね。ちょっと前からアニメでもリメイクが放送されているみたいですが、こっちもそんなに興味をそそられることもなく、翔さんがヤッターマンをやるって聞いても。「あ、そうなのね。翔くんだから見に行かなきゃね」っていうくらいの感じだったんですが、ここにきて、私、めっちゃヤッターマンにとりつかれています笑
映画版の予告が上手くできすぎているんですよ。あれをきっかけにしていろんな事を思い出しちゃった。
ドロンボー一味の3人乗り自転車、「ヤッターヤッターヤッターマン」の勝利のポーズ、ドロンジョ様の「やぁ~っておしまい!」、予告にはないけどボヤッキーの「全国○千万人の女子高生のみなさーん」「ポチットナ」ナレーターの「紹介しよう!」など。。。そうそう、ヤッターマンっていうのは、かなり優秀なコンテンツなんだった。今はようつべなどで、昔の映像が見れたりもするし、見れば見るほど懐かしくて面白い!ドロンボー一味の歌うエンディングの歌詞も(間違っているかもしれないけど)「部長課長エライ、社長会長エライ、エラきゃ黒でも白になる~」とかで、今聞くと深いな~と思ったり。
で、また実写でも上手に再現してるんだよね。あの作品はやっぱりドロンボー一味が華みたいなところがあるから、ドロンボーをどう描くか、が肝になってくるんだけど、ちゃんと三池さんはわかっていますね。深田恭子のドロンジョは最初「え?深田恭子??って思ったけど、ドロンジョ様のおちゃめな部分をよく出せてるし、ボヤッキーには器用な生瀬さんをあてているし(ボヤッキーはほんとに頑張って欲しい。)。
そして、ヤッターマンのほうはドロンボー一味に比べるとちょっと色が薄いイメージがあったんだけど、そこは翔さんの主人公体質で、上手に退治してくれると思います。翔さんほど「正義」とか「主人公」とか似合う人いないし。また翔さんのもつかわいらしさが作品の品をアップさせるとともに映画を愛されるものにするのではないかな、と思うのでした。
あーたのしみすぐる。
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