2008年06月20日
昨日はひみつのアラシちゃんの日。
木曜だけは、22時までにお家につかなければ!
そして綿密な計算のもと、お家についたのは21時59分♪
やったぜ☆
1時間、大野EYEを作動させて視聴を愉しむ。
疲れているときほど効くのだ、大野くんは。
最近魔王に関する情報が、TV紙などによく取り上げられている。
大野さんと生田さんのインタビューとか。軒並み。
夏ドラマで1番先じゃないかしら、巻頭特集を組まれたのは。
注目度の高さを伺わせます。まあ、内容はというと取り上げるところもそうないんだけど(汗)
トーマが童顔で可愛すぎるところが気になる。。
大野さんは、一生懸命雰囲気出してます。
ジフン(韓国版弁護士役者)のスンハ(韓国版の役名)は、超良スタイルと、無表情がカッコよく見える(似合う)顔で、形から入った感じ(絶対ルックス優先でキャスティングされたと思う。無表情が良いから後半に破顔したときのギャップがインパクト大)
特に目が良い。
右目と左目の表情が全く違って、右目は無表情で魔王の冷徹さを、左目は揺れる人間的な感情を上手く表していて、顔面を見ているだけで、葛藤しているのがわかる。話がすすむにつれて、だんだん顔面の右左が分かれていくのだ。
で、最初はカッコイイスンハが不細工になっていくところに最大の魅力がある。
こういう顔面芸は、ルックスに関することなので誰にでもできる技ではない。
キャスティングの妙である。
対する大野さんも目に力のあるタイプの役者さんだと思う(あまり識られていないが)
魔王大野の静止画を見ると、やっぱり目がいい。
大野さんの目は「憂い」を自動搭載している。
そして汚れがない。
冷たい目をしても、憂いと哀しみを感じられる目だ。この汚れの無さは「無垢」であり、それは諒(大野さんの役名)の本質だ(韓国版の魔王ではそうだった)魔王は魔王でありながら無垢だ。
その哀しみが物語に奥行きを作り、重厚な人間ドラマを作る一要素となっている(と私は思う)
この大野さんの目も芝居以前のルックスの問題だ。
(ジフンに比べて身長がどうのこうのとおぬかしになる輩もいらっしゃるが)この「目」を持っている大野さんは間違いなくこの役にむいている。
そしてこの役は大野さんの最大の魅力であるギャップの裏の顔を全面に出しちゃう(ああバレちゃう)のだから素晴らしいに違いない。
皆さん、ぜひ見て下さいっていうか、見たほうがいいですよ。
「魔王」普及委員会(笑)より