ベトナム最終日です。


ホテル屋上からの景色。

A Day Off

レタイントン通りとハイバーチュン通の交差点。
青いシートが見えるところは人気の屋台食堂で何時見ても若いお客さんでいっぱいでした。

A Day Off

オペラハウスでは野外音楽。

A Day Off

国営百貨店で食材調達。旅行者向けのためローカルな食材が意外と手に入らずで番狂わせ。


その後、カフェで一息。

乳製品が有名なKim Thanhへ。

ホテルからすぐです。

A Day Off

Banh Flan

A Day Off

Sua Yoghurt
A Day Off

Ca Phe Sua Da
A Day Off


全部で、VND61,000でした。


ホテルに戻り荷物をパッキングし、チェックアウト。

ランチへ。

アオザイはめったに見る機会がないですが、日本で着物を見る機会よりは多いかも。

昼時はホテルの制服姿の人がちらほら。

A Day Off



A Day Off


Banh Miで有名なNhu Lanへ。

A Day Off


いろいろミート系のせおこわ。
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ローストチキンのせおこわ。
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バインミースペシャル版。
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あまりの暑さに、またもCa Phe Sua Da。
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ご飯、麺ものもかなりの品揃えで安い。

高くてもVND30,000くらい。

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Banh Mi Jambonや飲み物その他ふくめ、VND123,000。

Jambon(ハム)のように、部分的にフランス語が残っています。

電話に出るときも皆さんAllo!とフランス風。


この後雑貨屋めぐり。

ドンコイ周辺の路地裏の雑貨屋さんへ。

原宿っぽい雰囲気。

A Day Off


若干生活感があるところがベトナム流。

A Day Off


ローカル食材を求め、地元スーパーへ。

暑さと最終日の疲れで、下の子がもう歩きたくないー。と駄々をこねます。

道端でそんな応酬をしていると、ココナツジュース売りが子供に飲ませたら。とか、タクシーが乗っていかない?

など、格好の標的になります。


確かに暑いし熱中症になってもと思い、通りがかりのカフェへ。

A Day Off


一品VND60,000前後からと、超びっくりの値段の高さ。

日本のスタバ並の値段です。

ベトナム価格に慣れてしまったのでなおさらです。


買い物をすませ、統一会堂を横目に、晩御飯へ。

A Day Off


Quan An Ngon

A Day Off

旅行者向けの定番店ですが、以外に客層はローカルでした。

オープンエアで店の雰囲気も良いです。


Goi Du Du(青パパイヤサラダ)

タイ料理のソムタムに材料は似ていますが、マイルドな味。

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Rau Muong Xao Toi(空芯菜のにんにくいため)

これもタイ料理のパックブンファイディーンにそっくりですが、クリーミーなソースが添えられていました。

A Day Off


Canh Chien Toi(手羽先にんにく揚げ)

ヌクマム揚げを試したかったのですが、無いとの事でした。

A Day Off


ムイネーでお気に入りとなったMuc Mot Nang(イカの一夜干し)

肉厚さではムイネーに劣りますがおいしい。

A Day Off


ホテルへ荷物をピックアップに。道端の光景。

A Day Off


サイゴン教会。

A Day Off

夕方になると道端露店もちらほら。
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日が暮れ始めました。
A Day Off

高級コロニアルホテルはお出迎えも華やか。

サイゴンのホテルはこの2年で1.5~2倍に値上がりしたため、高嶺の花です。

A Day Off


ちょっと早めに空港へ。

JL750に乗るまで3時間半もあります。

A Day Off

空港も日本のODA。
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空港前の様子。
A Day Off


空港内の設備は最新。

A Day Off


時間があるので、Arrivalロビーへ。

1週間前タクシーが捕まらずあせったのを思い出しつつ。

まだ時間が早いのでそれほど混乱していません。

アオザイ係員もいて、観光歓迎ムードがまだあります。

A Day Off


初日、タクシー手配をお願いしたお兄さんは本日もバリバリ働いてました。

まだ余裕ありそうでしたが、またいっぱいいっぱいになりかけていました。

A Day Off

23:40にサイゴンを離陸し、日本へ。

翌日7:20頃に成田着予定です。

ムイネーで2回目の朝です。

夜明け直前にビーチを散歩。


今回の旅でもっとも良い天気になりそうです。


A Day Off




お椀舟で仕掛けた網を回収してました。

A Day Off




地引網をやっていました。

A Day Off





地引網を眺めていた、毛むくじゃらのオージー風おじさんが、見てるんだったら手伝え。見たいなジェスチェーで招き入れられ、一緒に網を引いてました。

南ベトナム人の人懐っこい一面がうかがえます。

A Day Off

日の出。

A Day Off





お椀舟。

A Day Off





隣のCoCo Beach Resortの様子#1

ファシリティの手入れが良いと評判だったので、日本からメールでChild Policyを問合せましたが、応答がありませんでした。

子連れWelcomeではないのかなと思い候補からはずしたホテルです。

ビーチの砂をならしたりしていて、こぎれいな感じです。

A Day Off





隣のCoCo Beach Resortの様子#2

A Day Off





隣のCoCo Beach Resortの様子#3

高床式のバンガロータイプ中心のようです。

A Day Off





自分たちのホテルに戻り朝食へ。

A Day Off

A Day Off







朝食時に、下の子がテーブル脇をうろうろしていると、従業員の方が鬼の形相で詰め寄ってきてなにやらベトナム語で問い詰め始めました。

下の子、わけもわからず固まっています。

見てみると子供が寄りかかっていた壁にボールペンで落書きの跡がありました。

お前がやったのか。コラッ。

みたいな事を言っていたようですが、ボールペンを持っているはずもなく当然濡れ衣です。


Nyanさんはじめとする親切3人組が駆け寄ってきて、怒鳴りつけた従業員に筋違いだと諭し、下の子をなだめてくれました。この3人組はホスピタリティあふれ好感持てます。


お礼も込めてNyanさんに日本のコインをいくつか差し上げたところ、大喜びして他の従業員に見せて回っていました。


気を取り直して、朝からプールへ。

1時間ぐらい経ったところで、急に空が暗くなり始めました。

雨降るかもということで、カメラを部屋に置きに戻ると、突然バケツをひっくり返したような雨。

プールに残っていた家族も皆引き上げてきました。

A Day Off

シャワーを浴びて外を見ると既に天気は回復。

A Day Off



A Day Off



A Day Off



A Day Off










ぶらぶらしているうちにチェックアウト時間です。

ホテルでカード払いするときは3%手数料を取られる場合が多いようです。

Saigon Mui Ne Resortは、子供添寝無料(朝食代のみ追加支払い要)でした。


特別、外国人向けに作られたホテルではなく、客層もベトナム人富裕層中心でしたが、居心地のよい良心的なホテルでした。

A Day Off




バスの時間まで2時間ほどあるので、Nyanさんにお勧めアクティビティーを相談。

近所のチャム遺跡とかどうだろう?と相談すると、時間的には余裕だけど、暑いし子供もいるからやめたほうが良い。ホテル内でのんびりしてたら?とのこと。


結局、敷地内をうろうろしてすごしました。


織物実演をやってました。

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竹の風鈴。
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当地名産のドラゴンフルーツも植えられていました。

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ビーチで砂遊び。

A Day Off





海の様子を目に焼き付けて。

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14時のバスなので、13時45分にレセプションに来るよういわれていましたが、念のためさらに10分早く戻りました。

案の定13時45分前にバスがホテル前で早く乗れーという感じでクラクション連打。

あわてて乗るとほぼ満席でした。


ニャチャンあたりから来たバスと思われ、ほぼベトナム人客で満席です。

乗ってすぐファンティエットのヌクマム屋でトイレ休憩です。


ヌクマム熟成の壷。

A Day Off




ボトリング中。

名産なので購入も考えましたが、このつめ方だとトランクの中で破裂しそうなので断念。

A Day Off


3時間後次の休憩スポットでバインミーをかじりました。

(トイレトラブルに備えて昼食抜きとしたので。)

A Day Off





サイゴン到着間際、普段車酔いは一切しない上の子が気持ち悪い。酔ったかもとのこと。

原因は、側に座っていたイギリス男性の猛烈な臭いです。(汚い話ですが・・・)

バスに乗ったときその人の周りだけ席が空いていたため、そこに座るハメになってしまいました。

同伴の彼女らしき人といちゃついてますが、鼻が詰まっているとしか思えません。

ひそかに窓をあけて、呼吸困難を回避。思い出すだけで具合が悪くなります。


サイゴンまで5時間30分の旅でした。

バスの着地は確認していませんでしたが、やっぱりデタム通とファングーラオ通の交差点付近でした。


客待ちタクシーを避け、少し離れたところで客を降ろしたばかりのタクシーを捕まえホテルへ。

しかし、メータ倒そうとしない、遠回りする、10000ドン札を1000ドン札と間違えて払おうとしたところくすねようとするし、ダメなドライバーでした。

遠回りは一方通行を避けているのか良くわからなかったため受け容れてしまいましたが、それ以外は、ふざけると怒るよ。というと、あ、ばれちゃった?みたいな感じの対応でした。

隙があれば付け入ろうというレベルですので、かわいいものです。


ホテルは、初日宿泊したスプリングホテルに。

レイトチェックアウトをお願いしていましたが、チェックイン時にやっぱり通常チェックアウトに変更してもらいました。No Chargeで対応してもらえました。


今回の部屋は、最上階でしたが、バスタブなし、シャワーも水圧弱く。ちょっと残念。

上の階に行くほど水圧弱くなるようです。


夕食はホテル隣のコムタムのお店へ。

こぎれいな店で、仕事帰りのベトナム人でにぎわってました。


コムタムは砕かれた米(メニューにはBroken Riceと書かれていました。)におかずを添えて食べる一皿料理です。


Poke CakeとGrilled Poke。

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豚の皮、レバーの千切りとポークグリル。

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少しずつおかずの異なるバリエーションで4皿頼んで、VND105,000です。


移動の疲れで、早めの就寝。

明日は帰国日、お土産調達で走り回る予定です。

晴天を願ってAM5時に起床。

ビーチに出てみます。


美しい朝焼け。

雨で砂がしまったビーチでジョギングしている人もいました。

A Day Off


日の出。

A Day Off


今日は泳ぐぞっ!と子供は気合十分。

A Day Off


庭散策。

A Day Off


朝食は、ホテル内レストランでバイキング。

味はなかなかGood。ベトナム料理がおいしい。

オリジナルのジュースも豊富。アボガドシントーや聞いたことのない果物の搾ったものなど。


見渡すとほとんどベトナム人客で、外国人は我が家だけの様子。

レストランで、英語堪能なNyanさんと、満面笑顔で英語苦手なおじさん、子供に優しいお姉さんの3人組が一生懸命話しかけてきてくれ、子供にもかまってくれます。

「韓国から来たのか?」

「日本はテレビでしか見たこと無いけど何でもアジアNo1だ。」

「記念に日本のお金を見せてほしい。」

など、すごくフレンドリー。


レセプションにローカルツアーのパンフがありましたが、一人$25からとなかなか割高。

詳しく説明してほしいとレセプションにいうと、レストランさんのNyanさんに相談してほしいとのこと。


漁港の写真とって、砂丘に行ってみたい。というと、それなら、タクシーで回るので十分だよ。運転手にベトナム語で伝えておいてあげる。

と迅速に手配していただきました。


ムイネー漁港を見下ろす。

A Day Off



ドライバーさんが家族写真を撮ってくれたりと親切。


赤い砂丘へ。

写真撮るから10分くらい待っててとタクシーのお兄さんにたのむと、1時間くらい行ってきていいよ。

メータ止めておくからとのこと。親切です。

A Day Off


ソリ貸しの子供たち20人くらいに囲まれ、自分から借りてくれと詰め寄られます。

子供には、「ソリ楽しいよ!一緒に遊ぼう!」という感じで手をつないだりしてくるのですが、上の子は「怖い!やだー!」とパニックに。

下の子は、ソリ貸しの子供らにもみくちゃにされ、価格交渉前に滑らされそうになってました。

基本的にみな生活のためにがんばっている良い子です。


リーダ格の女の子にいくら?と聞くと

Up to you.

といってきます。

うまいこと言うものです。

2つそりを借りれば子供たちの付きまといをやめるというので、2つ借りることに。

VND50,000を渡しました。

後で本で見たら1回VND1,000くらいが相場とのこと。

痛手ということではないですが、彼らの事を思うと渡しすぎも良くないかと思い、払いすぎたかな?とちょっと反省。

子供たちは散っていき、リーダ女の子がそりの乗り方を教えてくれました。

この子は英語もうまく将来どういう言う風になるのかな、などと思ったりもしました。

A Day Off

天然スライダーに大興奮。ぐずっていた上の子も上機嫌に。

A Day Off

漁港方面をのぞむ。
A Day Off


結局丸々1時間砂丘で遊びました。

他にも白い砂丘もあるそうですが、時間も無いのでホテルに戻ることに。


ものすごい立派な道路が出来ていてビックり。

A Day Off

タクシー代は、ドライバーさん親切だし、いっぱい待たせたので多めに払ってVND260,000。

格安でローカルツアーを楽しめました。


AM10時過ぎでしたが、子供たちは、プール!プール!プール!と連呼。

既に朝一で泳いでいた人たちは上がってしまっており、貸切状態でした。

3h位およぎまくり。

A Day Off


ビーチも砂が乾いてきれいに。

風が強く泳ぐのは厳しそう。

ムイネーは通常午後に向けて風が強くなり、カイトサーフィンやウィンドサーフィンのメッカだそうです。

A Day Off


泳ぎ疲れたので、昼食に向かいます。

途中、歩道工事をしていましたが、現役牛車に遭遇。

ベトナムらしい風景。

A Day Off


この旅初のベトナム料理以外の食事。

ハノイ本店の窯焼きPizzeriaに。

ホテルから歩ける距離です。

A Day Off


ピザ、サラダ、飲み物のセット2人分とスパゲティペスカトーレを注文。

おなかすいていたので食べるの集中で写真はあまり残っておらずですが、

結構本格的でおいしい店でした。

A Day Off


ペスカトーレは具材が新鮮で、麺もアルデンテでお勧めです。

バゲットもついてきました。


本日の昼食代VND315,000。


食事後半に突然の大雨。

雨上がりをまって、ホテルへ。

帰り道、アッというまに青空がのぞきます。

雨季なので、毎日午後は雨が降るそうです。

A Day Off



ホテル前のお店。ここでビールを追加調達。

Bia333 VND10.000/350mlです。

A Day Off



ホテルの外門。

A Day Off



エントランス。

A Day Off



小物もきれいに飾ってあります。

A Day Off



A Day Off



A Day Off



A Day Off



暫し庭散策。

A Day Off



A Day Off

A Day Off


A Day Off


サイゴンへの帰りの交通手段を検討。

行きに乗ったCafe系バスがゆったりしていていいかなとも思いましたが、大荷物でバス乗り場まで出向くのが大変なので、ホテルのレセプションに聞いてみました。

ホテル目の前でピックアップしてもらえるバスを手配可能との事だったので、お願いしました。

Receptionistがバス会社のブッキングオフィスに子供の年頃、背の高さをみながら予約電話を入れてくれました。

子供が小さいから3名分の料金でよいとの事。さらに下の子が座席いらなければ2人分でもOKとのこと。

移動距離からして座席無しは厳しいので3名分でお願いしました。

約$17。半端な数字ですが、ドン払い基本だったところ、既に持ち合わせが少なくドル払いをお願いしたためです。

いずれにしても良心的です。


この後、既に夕方近くなっていたので、部屋でのんびり過ごしました。


おなかあまりすかないねといいながら夕食に。

ホテル目の前のレストランへ。

全般的にオフシーズンで、どの店もあまり込んでいないのですが、この店だけは欧米人客で満席。

きっと、Lonely Planetかなんかに載っている店なんでしょうね。

A Day Off



Cha Gio Hai San(揚げ春巻き海鮮版)

子供はすっかり南ベトナムの揚げ春巻きが大好きに。

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Tom Su Hap Nuoc Dua(エビのココナツジュース蒸し)

A Day Off


名前忘れましたがイカと野菜の蒸し物。

イカがやわらかく美味。

A Day Off

Tom Hap Bia(エビのビール蒸し)

ココナツジュース蒸しとそっくり、微妙に味、香りに差がある程度。

A Day Off



ホテルの夜景を見ながら部屋へ戻ります。

A Day Off



明日はもうサイゴンに戻らなければなりません。

午前中は泳ぐ!と子供たち気合十分なので、早めの就寝。

おやすみなさい。

A Day Off

5日目は、リゾート地ムイネーに向かいます。


朝ごはんをさがして、バックパッカー街を一人で散策。

家族連れではうるさい客引きは近寄ってきませんでしたが、一人で歩くと、バイタクやシクロの親父がいろいろ声をかけてきます。

A Day Off


裏道に入ると庶民の生活の場でした。

A Day Off

結局、Banh Bao(肉まん)を3つ購入。

大きいのと小さいのとありましたが、おなかあまりすいていないので、小さいほうで。

VND8.000×3でVND240,000です。

A Day Off



肉まんはウズラの卵入りでした。ウマー。

A Day Off



AM7:30にホテルをチェックアウト。

A Day Off



TNKトラベルでバスを予約済みです。

$8×4=$32

子供料金なしとのことでした。


実際バスに案内されると、TM Brothersのオープンバスでした。

直予約すれば大人$5子供$2.5なはずなので、ちょっと損した気分。

直接TM Brothersでの予約で十分でした。

20代~30台の欧米人客で満席。韓国人の女の子2名組みと、ロシア人中年カップルと我が家が異色でした。


バス自体は、3列ベットタイプの椅子で寝ながら移動できるニャチャン行きのスリーピングバスでした。

居住性が意外とよく快適です。

バス自体は古く、ゆれるし遅い。他のCafeバスにかなり追い越されました。

いいように考えればある意味安全運転です。


2時間のったところで、休憩。ハンモックでのんびり。

A Day Off

SigonからMui Neは、約250Km。5時間半の旅でした。


Mui Neに入る頃、雨が降り出しました。


到着間際、ロシア人中年カップルの旦那が、バスのアテンダントのお兄さんに、自分たちの宿泊ホテル前でおろしてくれるよう交渉を始めました。そのリクエスト通るなら我が家もお願いしようかなーと思っていたら、そのロシア人のリクエストがうまく通じておらず、彼らのホテル素通り。

ロシア奥さんが甲高い声で激怒。

その間に、我が家の宿泊予定ホテルも通り過ぎてしまいました。

他のお客はリクエスト出せずじまいでした。

他の乗客もいるのに自己中心的過ぎ。


TM Bros.のバス乗り場まで連れて行かれてしまったので、我が家の予約ホテルまでは1kmほどあります。

バスを降りるとバイタクのおじさんに取り囲まれ、ホテル紹介するよ。と迫られます。

もう予約済み。というと、じゃ乗っていけ。とのこと。

タクシーも見あたらないし、雨も激しくなってきたので、価格交渉。


大人2人、子供2人、スーツケース2個をバイク2台でVND20,000でOKとのこと。

怪しげなオジサンなので3回ぐらい条件を念押し。


特大スーツケースと自分が一号車。

小型スーツケースと他3名が二号車。いきなり、4人乗りです。

下の子は、バイクだ。とおおはしゃぎ。


ホテルでおろされると案の定2台で来たから2倍払えといってきました。

\100前後の話ですが、約束と違うからと断固拒否。

オジサンは、そんなぁ。それじゃあまりにもひどいよ。という演技。

もう一人のドライバーも、半笑いです。

約束どおりVND20,000を握らせ、じゃあね。というとあきらめていきました。


ホテルはSaigon Mui Ne Resort.。国営の老舗リゾートです。

Check In時に、ウェルカムドリンクもありました。

A Day Off


小ぶりの部屋ですが、こぎれいで部屋もいいにおいがします。

Seaview Deluxe Room $87/Nightです。

A Day Off

小物もきれいに手入れされています。

A Day Off


窓の外に見える生垣の向こうはすぐビーチです。

A Day Off

庭もきれいに手入れされています。
A Day Off



チェックイン後、14時を回っていたので、ホテル目の前のLuckyという名前の食堂へ。

Pho、Mi Xao、Com Chienを1人前ずつ頼んでVND80,000。

安いが味もいまいち。


2件隣のゲストハウス軒、商店でビールの値段を聞くとBia333がVND10,000とのこと。

少し高いですが、ホテルのミニバーよりやすいので大量購入しました。


ホテルに戻りビーチに出てみると、水際まで奥行きはありませんが、人があまりいなくいい感じ。


Mui Ne村方面。

A Day Off


Phantiet方面。

A Day Off


雨が収まらないため、海、プールに入るのは断念。


だんだん暗くなってきました。

A Day Off

夕食は、Muc Mot Nang(イカの一夜干)発祥のレストランCay Bangへ。

ホテルからはPhantiet方面に戻ることタクシーで5分くらい、約1.5Kmくらいの距離です。

A Day Off

早めの時間帯だったので、お店はすいていましたが、すぐに地元の方々で満席に。

親戚や近所の人数家族で訪れているようで、盛り上がっていました。

Mot Hai Ba Yo(1,2,3乾杯)という掛け声で乾杯を連呼しています。

ベトナムおじさんたちは、あっという間にろれつも回らなくなり、奥様方に、またすぐ酔っ払ってとあきれられてました。

A Day Off


メニューには一切値段の記載が無く、いわゆる時価のようです。

値段を聞くと教えてはくれます。


Tom Nuong(焼きエビ)を注文。

1Kgで良いかと聞いてくるので、量はどのくらいか聞くと、この人数ならちょうど良いとのこと。


運ばれてくると山盛り2皿。食べきれるか?

A Day Off


新鮮な生エビの炭火焼なので、日本では体験できない歯ごたえ、甘みと香ばしさ。

塩コショウにライムを搾ったものにつけていただきます。

エビ嫌いの上の子も、エビおいしい。好きになった。とのことで完食です。

A Day Off


つづいて、名物 Muc Mot Nang(イカの一夜干)。

おなかいっぱいになってきたので、0.5Kgで注文。

テーブル横で、細かく割いてサーブされます。

A Day Off


日本で食べるイカの一夜干にくらべ、肉厚でやわらかく美味。

ここMui Neはイカの名産地で、日本向けの乾き物イカ製品もかなりここから輸出されているそうです。

A Day Off


既に腹9部目をこえていますが、ぜひCom Chien Hai San(海鮮チャーハン)をとの家族からのリクエスト。

メニューを見ると、五目チャーハンや海鮮焼きそばはあるのですが、海鮮チャーハンは載っていません。

店員さんに海鮮チャーハンできるか英語で尋ねるも通じません。

メニュー指差しで、Com Chien Hai San!というと、OKといって去っていきました。


しばらくすると山盛りチャーハン登場

A Day Off


つづいて、想定外の海鮮焼きそば。

エッ頼んでないけど。と訴えるも、さっきオーダーしたはずとのこと。

意思疎通に失敗していたことが判明。

そういえば、チャーハンもエビも入ってましたがそれ以上に肉、野菜もはいっており、五目でした。

おなかいっぱいでもう入りませんが、店員さんも困った顔しているので受け容れてがんばって食べることに。

A Day Off


ビール2本とジュース2杯でしめてVND530,000。

満腹満足です。


店のおくをのぞくと生簀コーナーがありました。

A Day Off


Price Listもありましたが、種類が細かく分かれすぎていて、イカ、エビ、魚、貝ぐらいの単語しかわからない初心者にはよくわかりません。

A Day Off


腹ごなしにホテルまで歩いて戻りました。

移動の疲れと、久々の静かな夜で知らない間に寝てしまいました。

Can Thoの街の朝焼け。

A Day Off


ニンキエウ2ホテルでバイキングの朝食。

7割はベトナム料理。その場で調理してくれるHu Tieuはこの旅で最高のコシ。

べト麺はコシが無いのが特徴でもありますが、Hu Tieuに関してはコシ勝負。

A Day Off




水上マーケットツアーへ。

最大規模のCai Rang市場へは、通常Can Thoからボートで30分ほどかけて行く様ですが、時間が無いので、車で最寄のAn Binh市場へ。


Banh Mi屋台。

A Day Off


朝のお買い物タイム。


A Day Off

山積みランブータン(Chom Chom)
A Day Off


Hu Tieu麺も山積み。

A Day Off

市場の端に船着場がありそこから乗船です。

A Day Off

今回のガイドさん。

名前を聞くチャンスを逃してしまいましたが、英語できっちりガイドしてくれた上に、木の葉で草笛や風車などのおもちゃを即興で作って子供を喜ばせてくれました。

A Day Off

Cai Rangは規模の大きい船が行きかう市場で、船上生活が基本のようです。

さおの先に商品をつるし何を扱っているかアピールしています。

A Day Off


小売の船が大型船の間を行きかいます。

A Day Off


船上Banh Mi屋台。

手漕ぎは基本女性ばかりで働き者です。

A Day Off


遠巻きにみたCai Rang。

A Day Off


細い水路にそれて、上陸。

A Day Off



民家の軒先の雑草。とおもいきや、レモングラスです。

こんなに大量に茂っているのを見るとエスニック好きはおなかがなります。

A Day Off


庭で牧畜をしてました。

豚インフルなんて何のその。


A Day Off


家主一族は朝食中。

A Day Off

A Day Off

朝食が一段落するとRice Paper作り。

下処理した、米粉を蒸してます。

モチモチ感を出すためにタピオカ粉も混ぜているそうです。

火力にはモミ殻を使用しておりエコです。

A Day Off

数十秒で網にあげます。この網の模様、ライスペーパーの模様としてなじみがありますね。

A Day Off


天日で数時間干します。

A Day Off

出来上がったライスペーパーを裁断機にかけるとHu Tieuの麺になります。

A Day Off

ガイドさんについて回る下の子。

A Day Off

メインストリートはこんな感じ。

バイクが走っているのが違和感あります。

A Day Off

再び乗船し、狭い水路を行くと、木製の橋が。

A Day Off

小売の八百屋さん。

A Day Off

小売中心のPhong Dien市場へ。

A Day Off

メコン本流に戻ると、牛も乗船中。

A Day Off


田舎道には自転車のほうが似合います。

A Day Off



ボートトリップ終了間際、豪雨に見舞われ、ガイドさんと会話を交わすまもなく車に駆け込み、そのままサイゴンへの帰路につきました。


帰りのフェリー乗り場。バイクの民は檻に入れられて待機です。

私たちの車は、トラックの大行列を追い抜き最前列に並びました。

ドライバーMoさんは自慢げに「フェリーのVIPチケット買ったからね!」とニッカリしてました。

A Day Off



4艘くらいのフェリーがたくみに行きかいます。

川の流れも結構速いので、これもまた超人的な操縦なのだと思われます。

A Day Off



My Thoまで戻ったところで、昼食のためレストランによってもらいました。

店はお任せしたところ、ツアーでよく使われるTrung Luongという店でした。


Sup Mang Cua(カニスープ)

A Day Off



Mi Xao(焼きそば)

A Day Off



Com Chien Tom(エビチャーハン)

A Day Off



Canh Chua Ca Loc(雷魚の甘酸っぱいスープ)

セロリ、パイナップル、トマトなどが効いていて濃厚な味で、おいしいです。

A Day Off


以上にビール2本とジュース2本でVND270,000。

食べ物は適正価格でしたが、およそ\1500のうち\600が飲み物代という理解しがたい価格設定でした。

また、メニューには飲み物の価格が載っていませんでした。

しかし、観光レストランだからしょうがないということで納得。


My Thoからサイゴンはすいていれば2時間程度。

しかし、サイゴン手前で工事渋滞に・・・。


昼食でジュースがぶ飲みしていた子供のトイレの心配が的中。

Moさんに「子供がトイレ行きたがっているんだけど・・・」と伝えると、いったん「OK」といって、渋滞の隙間をぬって強引に前進してくれますが、トイレがありそうなところが見当たりません。

2車線道路の車線は無視され既に5列ぐらいに広がっており、前にいよいよ進めなくなりました。

「No Cafe、No Gas stand」とお手上げジェスチャーのMoさん。いよいよまずいと思ったときに、Moさんは突然車を止めて、道端の個人商店の店主に掛け合ってくれ、トイレを貸していただくことが出来ました。

機転の利いた対応に感謝です。(車チャーターでよかった。)


図らずも一般住宅の中の様子も知ることが出来ました。土地信仰の仏壇や神棚があったり、興味深いものがありました。


サイゴンに到着。

この日の宿はバックパッカーの聖地DeTham通りのミニホテルAnAn2ホテルです。

翌日Cafeバスで移動するのに便利なので、あまりファミリー向けではないですが、ここを選びました。

トリプルルーム$45。

下手なエコノミーホテルよりアメニティは充実してますが、バスルームの窓がしまらないようになっているため、表の騒音がひどく安眠は出来ませんでした。

はす向かいに欧米人むけ馬鹿騒ぎバーがあり、夜中の3時過ぎまで大音量でPop/Rockが鳴り響き、眠れない夜でした。

彼らはアジアの風情を楽しまずになぜ自国流馬鹿騒ぎに走るんだろう・・・。


A Day Off


チェックイン後、市街地を散策&お買い物。

↓のようなお店はさほど物価安を実感できずです。

A Day Off


先日、日本のTVでお笑い芸能人がBun Bo Fueを食べて、思ったよりPhoはおいしくないといっていました。

それPhoじゃないのに・・・

多分そのときの屋台と思われます。

A Day Off


雨が降ってもバイクはめげません。

A Day Off


夕食は食べすぎなので、軽く麺でということになり、またしてもHu Tieu屋へ。

DeTham通りとTran Hung Dao通りの交差点にある店です。

空港の側にも同じ看板の店があったので、チェーン店と思われます。

A Day Off


おいしいし、安い。

↓を4杯注文し、VND136,000。

A Day Off

観光客はゼロでした。


A Day Off


店の前は相変わらずのグチャグチャぶりです。

A Day Off


翌日、早朝バスに乗るため、早めの就寝。

しかし騒音で眠れずの夜でした。