3日目。


朝食はホテル出て左手の屋台でトスト(トーストにスクランブルエッグなどをサンドしてバターで焼いたものです。)とキンパ(海苔巻き)を購入。

地元の通勤客に混ざって並んで買いました。

おいしいです。

コンビニで買った豆乳もGood。いろいろな味のバリエーションがあります。

飲料は日本より自然で健康志向なものが多い印象です。

A Day Off


いまどきは漢江の南のほうがおしゃれだ。ということなので江南区へ。

あんまり商業的な雰囲気がありません。

A Day Off


アックジョンドンまで、歩いてみました。
確かに、銀座的な雰囲気。

A Day Off

デパートを覗きましたが、高級すぎてTシャツ短パンでは気が引け、早々に退散。
A Day Off

裏道に入るとおしゃれな坂道が。道沿いには映画やテレビのスタジオが並んでいました。
A Day Off


収穫はありませんでしたが、街の雰囲気をつかんだところで、竜山駅へ移動。

目的はドラゴンヒルスパです。

汗蒸幕などの韓国エステは高級すぎるので、庶民のスーパー銭湯てきなところにチャレンジしました。

駅の目の前ですが、入り口があまり目立ちません。

駅がかなり広いので少し迷いました。

大きなロータリーがあるほうに出て右手すぐです。

間違って反対側に出た場合駅から線路を横切る形で、歩道橋が続いています。


ローカル度100%で、入場券の買い方から躓きましたが、受付に日本語が出来る女性が一人だけいたため助かりました。


いろんなタイプのサウナが試せます。

伝統茶(茶といってもほとんどジュースのようなもの)をボトルに入れて売っていて、持ち歩きながら水分補給しつつサウナで汗をかきます。
気持ちいよいです。

A Day Off

昼食をとっていなかったので、施設内の食事どころで、身振り手振りで注文しましたが、1時間たっても出てこず。何とか片言英語通じる店員さんに聞くとみんな2時間近く待っているとのこと。あきらめて注文キャンセルしました。

食事を済ませてから行くべきでした。


この施設は、プールもありました。


また、最後にお風呂で汗を流すのですが、カルチャーギャップが・・・。銭湯のような風呂場の入り口に、塩とタオルが山積みされています。使い方は不明のままでした。


外へ出ると既に夕方。

昼抜き+サウナ疲れでお腹ぺこぺこです。

サムギョプサルで有名なパプサンモリへ。

斜めに設定された石板で分厚い豚バラを焼き、肉汁がキムチを通過する仕組みです。

A Day Off


締めは、キムチポックンパ(チャーハン)です。

店員さんが目の前で作ってくれます。

仕上げはなぜかハート型。

A Day Off

飲み物合わせてW40000でした。
お店はこんな細い路地にあります。

A Day Off


お腹いっぱいになったのでホテルまで歩いて帰ることに。

雨が降ってきました。

A Day Off

仁寺洞では、スタバの看板もハングル。
A Day Off


途中、デモ集会を警官が取り囲んで、少し緊張した雰囲気のところを通りかかりました。

後日調べると、タプコル公園というところで、抗日運動のシンボル的なところで、竹島問題でデモをしていたようです。


現地では、現地のニュースを常に把握することが安全のために重要という話を思い出しました。


3日目終了です。

2日目です。


朝から景福宮を訪ねてみました。

地下鉄駅直結で便利です。


たまたま日本語無料ガイドツアーの時間だったようなのでついて回りました。

歴史的なものを見るときは、背景わかったほうが印象にのこります。


衛兵交替をやっていました。

A Day Off

鮮やかな色です。
A Day Off


都心にもかかわらず広さを感じます。

高層ビルが目に入らないからですね。

反対側には街の風景が広がっていました。

東京の公園も敷地外含めて景観が保たれると良いのにと思いました。

(特に新宿御苑とか・・・)

A Day Off

日時計。天文学が政を左右していたそうです。
A Day Off

極彩色の天井。
A Day Off

敷地を出て外周道路の三進洞へ。外壁が趣あります。
A Day Off

徒歩で、仁寺洞へ。韓国らしいデザインの雑貨屋さんが多いです。古い建築デザインを取り込んできれい整備された町並みです。
A Day Off


さらに鐘路を越えて清渓川も越えたところまで歩き、ランチ。

トゥッペギ屋さんソゴンドントゥッペギチプへ。

大人はスンドゥプチゲ。子供はトゥッペギプルコギを。

全部安くておいしく満足。

特に子供はプルコギが気にいた様子で大人の白飯を奪って食べつくしていました。

すべて1人前W6000。

A Day Off


パンチャンもたくさん出してくれました。

白菜キムチ、エゴマの葉キムチ、干しえびの佃煮、のりetc.

A Day Off


この後、ソウル駅のロッテマートでお土産を物色。

近代的なスーパーです。簡単なイートインおやつコーナーもありました。


コチジャンやサムジャンを見ていると1Kgサイズを1つ買うと1つおまけという大胆なプロモーションをやっているとのこと。買いすぎてしまい、帰りの荷物が大変なことに。


駅前で、ローカルタクシーをキャッチするものの英語通じず乗車拒否。

韓国にはツーリスト向けの模範タクシーという割高タクシーもありますが、悔しいので地下鉄でホテルへ。


味噌運びの重労働のつかれもあり、ホテルで少し休んでいると夕方に。

夕食に出動です。

広蔵市場を様子見。屋台には真っ黒いスンデがとぐろを巻いていました。

おいしそうな惣菜が並んでいましたが、地元客で満席。

席の合間をねずみがチョロチョロという感じのため、子供が嫌だとのこと。


市場を抜けたところにあるタッハンマリ屋激戦区へ。

チンオクヘタッハンマリという店へ。

鶏1羽丸ごとを鍋(ボウル?)で煮立てて、タテギという唐辛子ベース調味料、マスタードなどをつけていただきます。

鍋のセッティングの際に焼酎小瓶が自動的にセットされます。

いらなければ飲まなければ良いのですが、辛い料理に甘口の韓国焼酎がベストマッチなので当然飲み干してしまいました。


シンプルで旨い。

締めはククスという、うどんのような麺を投入します。

注文方法は、ククスサリ、ジュセヨです。サリ=追加。

A Day Off

鍋は頼んだ数でチャージされます。日本の様に人数分払う必要ありません。

1鍋W15000、ククスサリW2000でした。

お店を出た後、外から見ると大盛況。

A Day Off


お腹いっぱいになり、散歩。

奥に見えるは本屋さんです。下の子は、ハングル版ポケモン本をゲットし上機嫌。

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清渓川を散策。庶民の憩いの場のようです。皆さん夕涼み。

イミョンバク大統領がソウル市長時代に川をよみがえらせる事業として整備したそうです。

東京も見習っていただきたく。首都高で覆われた光景は悲しいですね。特に日本橋付近。

A Day Off

東大門市場へ。夕方から夜中にかけて人出がピークになる街です。

衣料品問屋がデパートのようなビルに詰め込まれています。

同じようなビルが何箇所かありごった返してます。

ビルの合間には屋台も展開。

A Day Off


市場を抜けると真っ暗に。

コンビニで飲料を補充し、徒歩でホテルに戻りました。


2日目はここまで。

去年の記憶の掘り起こしです。


2008年7月31日~8月3日 韓国ソウル市への7歳と4歳の子連旅です。


サーチャージも高い時期でウォン安になる直前でした。

当時の記録によるとレートはW1=\0.108696です。


フライトは羽田-金浦線。


マイル特典航空券を5月に手配しました。

韓国方面は直前でも比較的特典予約しやすいようです。


羽田発国際線ターミナルはこじんまりしていて便利。

ターミナルすぐ脇のP5駐車場は、国際線利用者¥1000/台・日です。

とめられる台数少ないですが、満車の場合はP1でも同様の割引があるようです。

午前便でしたが、既に2台分くらいしか空きはありませんでした。

A Day Off

機内食は朝食として軽食がでました。内容は和ごはんのアソートで、こっていました。意外とおいしい。
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ソウル着後も、金浦空港から市街地までは地下鉄直通で便利です。

空港駅改札前のコンビニでPasmoと同じような地下鉄カードT-moneyを入手しました。

デポジットW3000/枚でした。

チャージは改札前の有人窓口で可能です。


今回ホテルはBest Western Premium Kukdoを楽天トラベルから予約。

楽天経由での予約の場合、子供添寝は無料。キャンセルも直前までNo Chargeでした。

いくつかのホテルに直接問い合わせましたが、韓国のホテルは添寝2名でツイン1室はNGな場合もあるようです。

オンドルルームを勧められる場合もありました。


明洞からは少し離れていますが、歩いて15分位の距離です。

こぎれいな部屋で、レセプションの感じも良いです。

難点を挙げるとすれば、ドアの壁が薄く、廊下を通る人の話す声がかなり部屋の中に入ってくる点です。

A Day Off

A Day Off

冷麺屋激戦区、五荘洞(オジャンドン)へランチへ。ホテルから歩いて5分圏内です。

老舗オジャンドン・フンナムチプに入ることに。

A Day Off


ローカル度が非常に高い店で、英語、日本語NGでしたが、入り口にいた店のおじさんが親切でした。

「日本人客だから注文しやすいように2階の混雑してない席に案内してあげて。」

見たいな事をいって誘導してくれました。


やかんに入った牛骨スープ(ユクス)がステンレスの湯のみとともにサーブされます。

また、パンチャンとしてキムチが2種類すぐに出されました。


水冷麺(ムルネンミョン)W7000

A Day Off

エイ刺身入りピビンネンミョン(フェネンミョン)W7000
A Day Off


いずれも塩気が少なくさっぱりした味で、日本の焼肉屋の冷麺とは別の食べ物と思ったほうが良いです。


食後、目の前の中部市場ののぞきながらホテルへ戻ります。

乾物市場とのことですが、一見さんには買い物難しい雰囲気のため、買い物は断念しました。


既に午後も中盤ですが、明洞、南大門市場を散策。

新宿を狭くした雰囲気です。

南大門は焼失事故からの復旧工事中でした。

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夕食は豚焼肉街の麻浦へ。最寄は地下鉄の孔徳駅です。

駅前の様子。バスを見るとここでも日本アニメが旺盛なようです。

A Day Off


駅構内でドーナツを売っていたおばさんから、いいレストラン紹介すると声をかけられましたが、断りマポチンチャウォンジョチェデポへ。駅の目の前です。

古い店構えですが、Webカメラで店内モニタしながら注文取り、レジPOSも最新と近代的でギャップがあります。

A Day Off

席に着くと野菜、キムチがだされます。減るとどんどん追加されます。
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ソグムグイ(塩焼き)を2人前。名物とだけあってこれは絶品です。
A Day Off

コッチル(豚の皮)こちらは珍味系ですが、量が多すぎちょっと飽きてしまいました。
A Day Off

上記に大人ビール2本、子供ソフトドリンクでW42,000でした。

お腹いっぱいです。


この店もローカル度高く、隣の席では、地元サラリーマン4人が飲み会。焼酎で盛り上がってました。

お店のおばさんはフレンドリーで、上の子供のジュースお替わりリクエストに

「ジュースは1杯にしておき!」

といって水を持ってきてくれるなど、面倒見てくれます。


この後地下鉄でホテルに戻ります。

ホテルもよりの乙支路4街駅改札前にはセブンイレブンがあり、子供はローカルアイス、大人は追加アルコールなどを買い込みました。焼酎安いです。


初日はここまでです。


6月の故障後、ずっと中臀筋付近の疼痛が残っており、走るのが怖い状態が続いています。

しかし、ここのところの暑さで毎晩のビールはやめられれずお腹は出る一方で、いよいよベルトがきつくなってきてやばい状況なので、恐る恐るスローランしてみました。


少し違和感はあるものの、なんとか痛み再発させずにフィニッシュできました。

短距離ですが・・・


走り出すと気持ちよく。もっと走りたくなってしまいますが、今は我慢です。


7.12km 38:28

お盆休みは新潟に帰省しました。

前半、悪天候で雨続き。

後半はアクシデントがあり、休暇モードではなくなりました。

中日に好天日が1日だけあり海へ行きました。


向こうに見えるは佐渡です。

A Day Off