2日目です。
朝から景福宮を訪ねてみました。
地下鉄駅直結で便利です。
たまたま日本語無料ガイドツアーの時間だったようなのでついて回りました。
歴史的なものを見るときは、背景わかったほうが印象にのこります。
衛兵交替をやっていました。
鮮やかな色です。
都心にもかかわらず広さを感じます。
高層ビルが目に入らないからですね。
反対側には街の風景が広がっていました。
東京の公園も敷地外含めて景観が保たれると良いのにと思いました。
(特に新宿御苑とか・・・)
日時計。天文学が政を左右していたそうです。
極彩色の天井。
敷地を出て外周道路の三進洞へ。外壁が趣あります。
徒歩で、仁寺洞へ。韓国らしいデザインの雑貨屋さんが多いです。古い建築デザインを取り込んできれい整備された町並みです。
さらに鐘路を越えて清渓川も越えたところまで歩き、ランチ。
トゥッペギ屋さんソゴンドントゥッペギチプへ。
大人はスンドゥプチゲ。子供はトゥッペギプルコギを。
全部安くておいしく満足。
特に子供はプルコギが気にいた様子で大人の白飯を奪って食べつくしていました。
すべて1人前W6000。
パンチャンもたくさん出してくれました。
白菜キムチ、エゴマの葉キムチ、干しえびの佃煮、のりetc.
この後、ソウル駅のロッテマートでお土産を物色。
近代的なスーパーです。簡単なイートインおやつコーナーもありました。
コチジャンやサムジャンを見ていると1Kgサイズを1つ買うと1つおまけという大胆なプロモーションをやっているとのこと。買いすぎてしまい、帰りの荷物が大変なことに。
駅前で、ローカルタクシーをキャッチするものの英語通じず乗車拒否。
韓国にはツーリスト向けの模範タクシーという割高タクシーもありますが、悔しいので地下鉄でホテルへ。
味噌運びの重労働のつかれもあり、ホテルで少し休んでいると夕方に。
夕食に出動です。
広蔵市場を様子見。屋台には真っ黒いスンデがとぐろを巻いていました。
おいしそうな惣菜が並んでいましたが、地元客で満席。
席の合間をねずみがチョロチョロという感じのため、子供が嫌だとのこと。
市場を抜けたところにあるタッハンマリ屋激戦区へ。
チンオクヘタッハンマリという店へ。
鶏1羽丸ごとを鍋(ボウル?)で煮立てて、タテギという唐辛子ベース調味料、マスタードなどをつけていただきます。
鍋のセッティングの際に焼酎小瓶が自動的にセットされます。
いらなければ飲まなければ良いのですが、辛い料理に甘口の韓国焼酎がベストマッチなので当然飲み干してしまいました。
シンプルで旨い。
締めはククスという、うどんのような麺を投入します。
注文方法は、ククスサリ、ジュセヨです。サリ=追加。
鍋は頼んだ数でチャージされます。日本の様に人数分払う必要ありません。
1鍋W15000、ククスサリW2000でした。
お店を出た後、外から見ると大盛況。
お腹いっぱいになり、散歩。
奥に見えるは本屋さんです。下の子は、ハングル版ポケモン本をゲットし上機嫌。
清渓川を散策。庶民の憩いの場のようです。皆さん夕涼み。
イミョンバク大統領がソウル市長時代に川をよみがえらせる事業として整備したそうです。
東京も見習っていただきたく。首都高で覆われた光景は悲しいですね。特に日本橋付近。
東大門市場へ。夕方から夜中にかけて人出がピークになる街です。
衣料品問屋がデパートのようなビルに詰め込まれています。
同じようなビルが何箇所かありごった返してます。
ビルの合間には屋台も展開。
市場を抜けると真っ暗に。
コンビニで飲料を補充し、徒歩でホテルに戻りました。
2日目はここまで。