去年の記憶の掘り起こしです。
2008年7月31日~8月3日 韓国ソウル市への7歳と4歳の子連旅です。
サーチャージも高い時期でウォン安になる直前でした。
当時の記録によるとレートはW1=\0.108696です。
フライトは羽田-金浦線。
マイル特典航空券を5月に手配しました。
韓国方面は直前でも比較的特典予約しやすいようです。
羽田発国際線ターミナルはこじんまりしていて便利。
ターミナルすぐ脇のP5駐車場は、国際線利用者¥1000/台・日です。
とめられる台数少ないですが、満車の場合はP1でも同様の割引があるようです。
午前便でしたが、既に2台分くらいしか空きはありませんでした。
ソウル着後も、金浦空港から市街地までは地下鉄直通で便利です。
空港駅改札前のコンビニでPasmoと同じような地下鉄カードT-moneyを入手しました。
デポジットW3000/枚でした。
チャージは改札前の有人窓口で可能です。
今回ホテルはBest Western Premium Kukdoを楽天トラベルから予約。
楽天経由での予約の場合、子供添寝は無料。キャンセルも直前までNo Chargeでした。
いくつかのホテルに直接問い合わせましたが、韓国のホテルは添寝2名でツイン1室はNGな場合もあるようです。
オンドルルームを勧められる場合もありました。
明洞からは少し離れていますが、歩いて15分位の距離です。
こぎれいな部屋で、レセプションの感じも良いです。
難点を挙げるとすれば、ドアの壁が薄く、廊下を通る人の話す声がかなり部屋の中に入ってくる点です。
冷麺屋激戦区、五荘洞(オジャンドン)へランチへ。ホテルから歩いて5分圏内です。
老舗オジャンドン・フンナムチプに入ることに。
ローカル度が非常に高い店で、英語、日本語NGでしたが、入り口にいた店のおじさんが親切でした。
「日本人客だから注文しやすいように2階の混雑してない席に案内してあげて。」
見たいな事をいって誘導してくれました。
やかんに入った牛骨スープ(ユクス)がステンレスの湯のみとともにサーブされます。
また、パンチャンとしてキムチが2種類すぐに出されました。
水冷麺(ムルネンミョン)W7000
エイ刺身入りピビンネンミョン(フェネンミョン)W7000
いずれも塩気が少なくさっぱりした味で、日本の焼肉屋の冷麺とは別の食べ物と思ったほうが良いです。
食後、目の前の中部市場ののぞきながらホテルへ戻ります。
乾物市場とのことですが、一見さんには買い物難しい雰囲気のため、買い物は断念しました。
既に午後も中盤ですが、明洞、南大門市場を散策。
新宿を狭くした雰囲気です。
南大門は焼失事故からの復旧工事中でした。
夕食は豚焼肉街の麻浦へ。最寄は地下鉄の孔徳駅です。
駅前の様子。バスを見るとここでも日本アニメが旺盛なようです。
駅構内でドーナツを売っていたおばさんから、いいレストラン紹介すると声をかけられましたが、断りマポチンチャウォンジョチェデポへ。駅の目の前です。
古い店構えですが、Webカメラで店内モニタしながら注文取り、レジPOSも最新と近代的でギャップがあります。
席に着くと野菜、キムチがだされます。減るとどんどん追加されます。
ソグムグイ(塩焼き)を2人前。名物とだけあってこれは絶品です。
コッチル(豚の皮)こちらは珍味系ですが、量が多すぎちょっと飽きてしまいました。
上記に大人ビール2本、子供ソフトドリンクでW42,000でした。
お腹いっぱいです。
この店もローカル度高く、隣の席では、地元サラリーマン4人が飲み会。焼酎で盛り上がってました。
お店のおばさんはフレンドリーで、上の子供のジュースお替わりリクエストに
「ジュースは1杯にしておき!」
といって水を持ってきてくれるなど、面倒見てくれます。
この後地下鉄でホテルに戻ります。
ホテルもよりの乙支路4街駅改札前にはセブンイレブンがあり、子供はローカルアイス、大人は追加アルコールなどを買い込みました。焼酎安いです。
初日はここまでです。