ムイネーで2回目の朝です。
夜明け直前にビーチを散歩。
今回の旅でもっとも良い天気になりそうです。
地引網をやっていました。
地引網を眺めていた、毛むくじゃらのオージー風おじさんが、見てるんだったら手伝え。見たいなジェスチェーで招き入れられ、一緒に網を引いてました。
南ベトナム人の人懐っこい一面がうかがえます。
日の出。
お椀舟。
隣のCoCo Beach Resortの様子#1
ファシリティの手入れが良いと評判だったので、日本からメールでChild Policyを問合せましたが、応答がありませんでした。
子連れWelcomeではないのかなと思い候補からはずしたホテルです。
ビーチの砂をならしたりしていて、こぎれいな感じです。
隣のCoCo Beach Resortの様子#2
隣のCoCo Beach Resortの様子#3
高床式のバンガロータイプ中心のようです。
自分たちのホテルに戻り朝食へ。
朝食時に、下の子がテーブル脇をうろうろしていると、従業員の方が鬼の形相で詰め寄ってきてなにやらベトナム語で問い詰め始めました。
下の子、わけもわからず固まっています。
見てみると子供が寄りかかっていた壁にボールペンで落書きの跡がありました。
お前がやったのか。コラッ。
みたいな事を言っていたようですが、ボールペンを持っているはずもなく当然濡れ衣です。
Nyanさんはじめとする親切3人組が駆け寄ってきて、怒鳴りつけた従業員に筋違いだと諭し、下の子をなだめてくれました。この3人組はホスピタリティあふれ好感持てます。
お礼も込めてNyanさんに日本のコインをいくつか差し上げたところ、大喜びして他の従業員に見せて回っていました。
気を取り直して、朝からプールへ。
1時間ぐらい経ったところで、急に空が暗くなり始めました。
雨降るかもということで、カメラを部屋に置きに戻ると、突然バケツをひっくり返したような雨。
プールに残っていた家族も皆引き上げてきました。
シャワーを浴びて外を見ると既に天気は回復。
ぶらぶらしているうちにチェックアウト時間です。
ホテルでカード払いするときは3%手数料を取られる場合が多いようです。
Saigon Mui Ne Resortは、子供添寝無料(朝食代のみ追加支払い要)でした。
特別、外国人向けに作られたホテルではなく、客層もベトナム人富裕層中心でしたが、居心地のよい良心的なホテルでした。
バスの時間まで2時間ほどあるので、Nyanさんにお勧めアクティビティーを相談。
近所のチャム遺跡とかどうだろう?と相談すると、時間的には余裕だけど、暑いし子供もいるからやめたほうが良い。ホテル内でのんびりしてたら?とのこと。
結局、敷地内をうろうろしてすごしました。
織物実演をやってました。
当地名産のドラゴンフルーツも植えられていました。
海の様子を目に焼き付けて。
14時のバスなので、13時45分にレセプションに来るよういわれていましたが、念のためさらに10分早く戻りました。
案の定13時45分前にバスがホテル前で早く乗れーという感じでクラクション連打。
あわてて乗るとほぼ満席でした。
ニャチャンあたりから来たバスと思われ、ほぼベトナム人客で満席です。
乗ってすぐファンティエットのヌクマム屋でトイレ休憩です。
ヌクマム熟成の壷。
ボトリング中。
名産なので購入も考えましたが、このつめ方だとトランクの中で破裂しそうなので断念。
3時間後次の休憩スポットでバインミーをかじりました。
(トイレトラブルに備えて昼食抜きとしたので。)
サイゴン到着間際、普段車酔いは一切しない上の子が気持ち悪い。酔ったかもとのこと。
原因は、側に座っていたイギリス男性の猛烈な臭いです。(汚い話ですが・・・)
バスに乗ったときその人の周りだけ席が空いていたため、そこに座るハメになってしまいました。
同伴の彼女らしき人といちゃついてますが、鼻が詰まっているとしか思えません。
ひそかに窓をあけて、呼吸困難を回避。思い出すだけで具合が悪くなります。
サイゴンまで5時間30分の旅でした。
バスの着地は確認していませんでしたが、やっぱりデタム通とファングーラオ通の交差点付近でした。
客待ちタクシーを避け、少し離れたところで客を降ろしたばかりのタクシーを捕まえホテルへ。
しかし、メータ倒そうとしない、遠回りする、10000ドン札を1000ドン札と間違えて払おうとしたところくすねようとするし、ダメなドライバーでした。
遠回りは一方通行を避けているのか良くわからなかったため受け容れてしまいましたが、それ以外は、ふざけると怒るよ。というと、あ、ばれちゃった?みたいな感じの対応でした。
隙があれば付け入ろうというレベルですので、かわいいものです。
ホテルは、初日宿泊したスプリングホテルに。
レイトチェックアウトをお願いしていましたが、チェックイン時にやっぱり通常チェックアウトに変更してもらいました。No Chargeで対応してもらえました。
今回の部屋は、最上階でしたが、バスタブなし、シャワーも水圧弱く。ちょっと残念。
上の階に行くほど水圧弱くなるようです。
夕食はホテル隣のコムタムのお店へ。
こぎれいな店で、仕事帰りのベトナム人でにぎわってました。
コムタムは砕かれた米(メニューにはBroken Riceと書かれていました。)におかずを添えて食べる一皿料理です。
Poke CakeとGrilled Poke。
豚の皮、レバーの千切りとポークグリル。
少しずつおかずの異なるバリエーションで4皿頼んで、VND105,000です。
移動の疲れで、早めの就寝。
明日は帰国日、お土産調達で走り回る予定です。