晴天を願ってAM5時に起床。
ビーチに出てみます。
美しい朝焼け。
雨で砂がしまったビーチでジョギングしている人もいました。
日の出。
今日は泳ぐぞっ!と子供は気合十分。
庭散策。
朝食は、ホテル内レストランでバイキング。
味はなかなかGood。ベトナム料理がおいしい。
オリジナルのジュースも豊富。アボガドシントーや聞いたことのない果物の搾ったものなど。
見渡すとほとんどベトナム人客で、外国人は我が家だけの様子。
レストランで、英語堪能なNyanさんと、満面笑顔で英語苦手なおじさん、子供に優しいお姉さんの3人組が一生懸命話しかけてきてくれ、子供にもかまってくれます。
「韓国から来たのか?」
「日本はテレビでしか見たこと無いけど何でもアジアNo1だ。」
「記念に日本のお金を見せてほしい。」
など、すごくフレンドリー。
レセプションにローカルツアーのパンフがありましたが、一人$25からとなかなか割高。
詳しく説明してほしいとレセプションにいうと、レストランさんのNyanさんに相談してほしいとのこと。
漁港の写真とって、砂丘に行ってみたい。というと、それなら、タクシーで回るので十分だよ。運転手にベトナム語で伝えておいてあげる。
と迅速に手配していただきました。
ムイネー漁港を見下ろす。
ドライバーさんが家族写真を撮ってくれたりと親切。
赤い砂丘へ。
写真撮るから10分くらい待っててとタクシーのお兄さんにたのむと、1時間くらい行ってきていいよ。
メータ止めておくからとのこと。親切です。
ソリ貸しの子供たち20人くらいに囲まれ、自分から借りてくれと詰め寄られます。
子供には、「ソリ楽しいよ!一緒に遊ぼう!」という感じで手をつないだりしてくるのですが、上の子は「怖い!やだー!」とパニックに。
下の子は、ソリ貸しの子供らにもみくちゃにされ、価格交渉前に滑らされそうになってました。
基本的にみな生活のためにがんばっている良い子です。
リーダ格の女の子にいくら?と聞くと
Up to you.
といってきます。
うまいこと言うものです。
2つそりを借りれば子供たちの付きまといをやめるというので、2つ借りることに。
VND50,000を渡しました。
後で本で見たら1回VND1,000くらいが相場とのこと。
痛手ということではないですが、彼らの事を思うと渡しすぎも良くないかと思い、払いすぎたかな?とちょっと反省。
子供たちは散っていき、リーダ女の子がそりの乗り方を教えてくれました。
この子は英語もうまく将来どういう言う風になるのかな、などと思ったりもしました。
天然スライダーに大興奮。ぐずっていた上の子も上機嫌に。
漁港方面をのぞむ。
結局丸々1時間砂丘で遊びました。
他にも白い砂丘もあるそうですが、時間も無いのでホテルに戻ることに。
ものすごい立派な道路が出来ていてビックり。
タクシー代は、ドライバーさん親切だし、いっぱい待たせたので多めに払ってVND260,000。
格安でローカルツアーを楽しめました。
AM10時過ぎでしたが、子供たちは、プール!プール!プール!と連呼。
既に朝一で泳いでいた人たちは上がってしまっており、貸切状態でした。
3h位およぎまくり。
ビーチも砂が乾いてきれいに。
風が強く泳ぐのは厳しそう。
ムイネーは通常午後に向けて風が強くなり、カイトサーフィンやウィンドサーフィンのメッカだそうです。
泳ぎ疲れたので、昼食に向かいます。
途中、歩道工事をしていましたが、現役牛車に遭遇。
ベトナムらしい風景。
この旅初のベトナム料理以外の食事。
ハノイ本店の窯焼きPizzeriaに。
ホテルから歩ける距離です。
ピザ、サラダ、飲み物のセット2人分とスパゲティペスカトーレを注文。
おなかすいていたので食べるの集中で写真はあまり残っておらずですが、
結構本格的でおいしい店でした。
ペスカトーレは具材が新鮮で、麺もアルデンテでお勧めです。
バゲットもついてきました。
本日の昼食代VND315,000。
食事後半に突然の大雨。
雨上がりをまって、ホテルへ。
帰り道、アッというまに青空がのぞきます。
雨季なので、毎日午後は雨が降るそうです。
ホテル前のお店。ここでビールを追加調達。
Bia333 VND10.000/350mlです。
ホテルの外門。
エントランス。
小物もきれいに飾ってあります。
暫し庭散策。
サイゴンへの帰りの交通手段を検討。
行きに乗ったCafe系バスがゆったりしていていいかなとも思いましたが、大荷物でバス乗り場まで出向くのが大変なので、ホテルのレセプションに聞いてみました。
ホテル目の前でピックアップしてもらえるバスを手配可能との事だったので、お願いしました。
Receptionistがバス会社のブッキングオフィスに子供の年頃、背の高さをみながら予約電話を入れてくれました。
子供が小さいから3名分の料金でよいとの事。さらに下の子が座席いらなければ2人分でもOKとのこと。
移動距離からして座席無しは厳しいので3名分でお願いしました。
約$17。半端な数字ですが、ドン払い基本だったところ、既に持ち合わせが少なくドル払いをお願いしたためです。
いずれにしても良心的です。
この後、既に夕方近くなっていたので、部屋でのんびり過ごしました。
おなかあまりすかないねといいながら夕食に。
ホテル目の前のレストランへ。
全般的にオフシーズンで、どの店もあまり込んでいないのですが、この店だけは欧米人客で満席。
きっと、Lonely Planetかなんかに載っている店なんでしょうね。
Cha Gio Hai San(揚げ春巻き海鮮版)
子供はすっかり南ベトナムの揚げ春巻きが大好きに。
Tom Su Hap Nuoc Dua(エビのココナツジュース蒸し)
名前忘れましたがイカと野菜の蒸し物。
イカがやわらかく美味。
Tom Hap Bia(エビのビール蒸し)
ココナツジュース蒸しとそっくり、微妙に味、香りに差がある程度。
ホテルの夜景を見ながら部屋へ戻ります。
明日はもうサイゴンに戻らなければなりません。
午前中は泳ぐ!と子供たち気合十分なので、早めの就寝。
おやすみなさい。