8歳と5歳の子連れでベトナム南部へ・・・


JL759(到着予定時間22:15)でホーチミンシティ(サイゴン)へ。


タンソンニャット国際空港ではこの時間帯の到着便が多い割りにイミグレーションもバゲージクレームもスムーズで、ターミナルを23時頃出ることが出来きました。


しかし、その後の市街地までへの移動でくたびれることに。

到着ロビーののSaigon TouristのAirport Taxiカウンターの誘いを断り、ローカルタクシーを捕まえようと試みました。


ちょうど客を降ろしたVinasun Taxiを見つけ、乗ろうとしましたが、乗車拒否。

運転手は到着ロビーを背に左手にあるTaxi Stationに行くようにというジェスチャー。


Taxi Stationには、Saigon Tourist Taxi用のスペースのみ正式に用意されていますが、その手前にVinasunとMai Linhのエージェントらしい係員がいて、客をタクシーに振り分けています。

客が直接タクシーを止めようとすると、警備員らしき人が係員の案内がない客の前で止まらないようにドライバーを制止します。


客が係員に群がっていて、順番に乗せてもらえる雰囲気ではなく、現地人客優先、その中でも強引な人優先という感じ。


ベトナム語のわからない外国人はあんまり相手にしてくれません。

Wait a minute! の一点張りでいつになっても乗せてもらえそうにない感じです。


子供もぐったりしてるし何とか乗せてほしい。と英語で訴え続けること数回。

結局、この日本人何とかしてやって! みたいな事をいいながら、Saigon Tourist Taxiの係員に紹介されてしまいました。


話を聞いてい見るとメーターではなく$12 Fixで市内までとのこと。

高すぎるので$8にしてくれといったものの、$10で交渉成立。

無線でTaxiを呼び出してくれ、混雑を尻目に空港を後に出来ました。


時計を見ると既に12時を回っていました。


夜便着でベトナム語できない場合、最初から到着ロビーのSaiton Touristのカウンターで価格交渉するのが手っ取り早いかも知れません。


ドライバーは運転しながら、空港にいた係員と携帯で目的地などを確認していた風でした。


ホテル着後に約束どおり$10渡すと、こんなにもらっていいの?

という雰囲気でした。価格交渉の結果は伝わっていなかった雰囲気。

大人だけならもっと交渉粘る余地がありそうです。


(帰国時にたまたまサイゴン市内からSaigon Tourist Taxiにメーターで乗車することになりましたが、空港入場FeeあわせてVND79,000=$5~$6でした。Good Driverでした。)


ホテルは、Le Thanton通りのSpring Hotelを日本から予約しておきました。

サイゴンはホテルが高く、Child Policyもはっきりしないため、何箇所か日本からメールでアクセスしましたが、Replyが早く、また、添寝の子供1名は無料、2人目は$9追加で宿泊可能だったのでこちらに決めました。

建物、設備は古く、こじんまりしてますが、日本人ビジネス客が多く、朝食もしっかりしていました。

トータルで2つの部屋に止まりましたが、部屋によっては、シャワーで熱いお湯がちゃんと出ました。

レセプション、ベルの方の感じもよいです。



A Day Off




とりあえず初日は以上で終了。