この日はなんと3時前に目が覚めた。二度寝しようとしたが熟睡することができず5時24分に起床。カーテン越しにお外の明かりが確認できたので、カーテンを開けできに出てみると、朝焼けが始まっていた。ほぼ同時に隣の小倉剛くんが窓から顔出し、視線の先に変な雲があると教えてくれた。変わった形の雲が輝いていた。後にお母さんから最初は1本の先だったのが5億によると、日本列島の形になり、そしてが見たような形になりして、2つがぼーっとつながったような形になって消えた。この日は7時集合だったので、6時から朝食を取り、6時半に戻って準備をした。バスに乗らずに徒歩でペトラ遺跡を歩く予定だった。7時過ぎに出発し、50メートル前後はの高さがある、狭い渓谷を蛇行しながら進んでいく。宝物殿は岩を彫って造られた巨大な神殿のようだが、地下にももっと巨大な構造物がありそうだ。現地の人によると、今地上に現れているのは、遺跡の1割程度らしい。レストランから700段階段を上ると言われている。江戸汁修道院を目指した。ガイドのモーセさんは30分ほどで着くと言っていたが、僕の足でも30分以上かかった。そこにも岩を掘って作られた巨大な真珠のようなものがあった。ベストビューと言う看板があったので、それに連れて登っていくと、小さな小屋があり、その中を通ってデッキのようなところに出た。そこからは修道院を見下ろせたが、周囲の景色を見ることができなかった。時間がありそうだったので、隣の小屋に行ってみた。そこからも見えるところは、特定の方向だけ増えたが西や北の方向の司会は開けなかった。さらに奥の小屋に行ってみたら深い渓谷と、沢が目についた。沢沿いには緑があり、水が流れていそうだった。後で聞いた話だが、イスラエルとの国境が見えていたらしい。もう一つの小屋に行ってみると、北側の司会が開けた。時間がだいぶ経ってしまったので、駆け降りたら最後尾の人たちが降りようとしていた。レストランには12時半に着き、喉が渇いていたのでビールを注文した。食事はバイキング形式で嬉しかった。帰りはペトラ教会大家の墓の道を見ながら戻っていった。歩いていると来た方向にまた不思議な雲を見つけた。はっきりわかったのは、アルファベットのZの文字。水足りなくなったので、途中のカフェでミネラルウォーターを1本購入した。そのまま歩いて4時半にホテルに着いた。シャワーを浴びてベッドに横になったらそのまま寝落ちしてしまった。起きたときには夕食の19時半を過ぎ20時過ぎだった。慌てて髪の毛を直しレストランに向かった。夕食は昨日と同じバイキング方式だった。
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