今日5月28日は、巷で話題になっているAppleのiPadの発売日。
昨夜から今朝にかけて、テレビでもずいぶん取り上げられて、その話題性、注目度が見て取れます。

NSBはAppleStoreまで歩いて10分かからないくらいのところにあります。
この、もしかしたら情報通信の歴史を変えてしまうかもしれない日に、近くに居て、それを感じないのはもったいない!ということで、授業の一環として、1年生を引き連れてAppleStore名古屋に出かけてきました。

これに先立って、1年生の「情報の検索と活用」という科目で「iPodは買うべきか否か」というテーマで、iPodを世の中の人はどうとらえているのか、肯定している人と否定している人の意見をインターネットで調べ、世の中の状況を把握し、各自がどう考えるか?をまとめてレポートしたところ。クラスの中も「買う!」という人と「やめた方がいい!」という人の意見はほぼ半々に分かれました。その結果の仕上げとして、現物を見てみようということです。

現地には15時ごろ出かけました。
思ったとおり、店内はすごい人・・・と思ったら比較的すいていました。
かなりの台数のデモ機を置いていて、少し待てば現物を手にとって触ることができました。

触ってみた印象・・・

思ったより小さいです。
重さはまあまあですが、長い間持っているとちょっと重さを感じます。
ずいぶんサクサク動きます。

正直ほしいですね。楽しい端末だと思います。
いろいろ、活用もできそうですし、持ち運んで使ってもいいかもしれません。
ただ、電車の中で堂々と使うのはまだ恥ずかしいかな・・・

学生たちも多くはほしいと思ったようですが・・・何せ財力が・・・という意見が大勢を。

頑張って、バイトしよう!

有意義な社会見学になりました。

AppleStore名古屋
2年生は、以前お伝えしたようにシステム開発演習に取り組んでいます。
演習はいよいよ企画を取りまとめてプレゼンする段階まで来ているのですが・・・

正直なところ、うまく進んでいません。遅れています。

 課題となるテーマは、ある会社のホームページやショッピングサイト、販売管理システムの構築で、それなりに規模のあるものです。実在しない会社ですが、内容は結構リアルに作ってあります。

 課題を提供する講師は「確かに大きいけど十分に達成できる」と考えた上で提示しているのですが、学生たちにとっては、こちらが思っているより大きく感じて、実際に直面すると「とても大変!」という印象を受けるかもしれません。それをどうやって「自分たちにできるもの」として企画案、企画書としてまとめていくかがこの段階でのポイントでもあるのですが、今回、学生たちにはインパクトがありすぎて、戸惑いがかなりあるようでした。

「自分たちにできるんだろうか」という不安や恐れ、そこから来る「きっと自分たちにはできない」というあきらめが一部のメンバーに起こったようです。

 人は自分が想定できないことに直面すると、そのことを前向き捉える事が出来ると「ワクワク」しますが、ネガティブにとらえてしまうと「不安や恐れ」「あきらめ」が出てきてしまいます。しかし、できるかどうかはやってみなければわからないもの。「杞憂」「取り越し苦労」であることも多いですよね。

 ある物事に直面した時の心の動きを自分自身が認識すること。そして、不安や恐れがあるのであれば、事実に対して「そう見方、反応しているんだ」と自分を客観的に見ること。これも勉強のうち。
自分の中に起こる、そういった反応を自分自身が客観的に捉えることができれば、次にそのようなことが起きた時に冷静に行動をすることができるようになります。

 そのことを、就職後に気づいてお客様や周りに迷惑をかけるのではなく、学校にいる間に気づくことができることがこの課題への取り組みのメリットでもあります。

 さて、それぞれの開発チーム、一時期はネガティブな空気が蔓延して、作業が滞っていましたが、今はそれを乗り越えて、企画案作り、企画書作りに積極的に取り組んでいます。
ただ、日程的にはちょっと、というか、かなり厳しくなってしまいましたが。

これからのスケジュール調整が大変です。
でも、これも乗り越えてくれると期待しています。
今日は日曜日ですが、NSBでは体験入学を行いました。

ITビジネス学科には6名の参加がありました。参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

NSBやITビジネス学科ならではの学校、学科の特徴をお話しした後、体験授業。
「ネットカフェを作ろう」というテーマで、システム提案を体験しました。

システム提案というと難しく聞こえるかもしれませんが、お客様からの要望に応じてパソコンや機器、ソフトなどを選んで提案するというもの。パソコンメーカーやショップを始めとして、いろいろな情報をインターネットを使って検索し、好みの機器類を選びます。

要望を取り入れたうえで気に入ってもらえるには、どんな機器をどんな値段で提案するか、よーく考えながら選ばなければならないのですが、いろいろな情報に触れることが出来ますし、自分の知らなかった情報を見つけることも出来てラッキー!なんてことも。

全員、とても素敵な提案をしてくれました。
みなさん、たのしく、満足してくれたようで、中の人としては何よりです。


体験入学は、来週以降も楽しい内容が続々と登場。

ちなみに、来週はFlashを使って、携帯用の動く待ち受け画面を作ります。

専門学校を考えている人も、そうでない人も、ぜひ一度のぞいてみてください。

お待ちしてます!
連休が明けて1週間経ちました。

いよいよ、授業も本格的に始動です。

連休前は先生も学生たちも、お互いに慣れていないこともあって少々様子見的なところも実際にはありましたし、授業内容も全体を俯瞰したり、導入部分が主体でしたが、いよいよ中核部分、ボディに入ってきています。

これから、難しいところが出てきたりもしますから、双方正念場と行ったところでしょうか。

中には、「ついていけるのかなあ」「難しいなあ」と感じている学生もいるようではあります。

でも、勉強を進めていくときに出てくる疑問や不安は、その時々で解決していけばよいことですし、そもそも、それを解決するために学校へ来るんですしね。

最初から出来たり、わかっていたら、学校へくる必要はありませんよね。
もしそうなら、学生やらなくてもいいから代わりに先生やってください(笑)

だから、疑問や不安が出てくることことが、ちゃんと学校生活に、勉強や生活に取り組んでいる証。

わからないこと、出来ないことを、悩みながら、迷いながら、でも取り組んで、失敗もしながら学び、身につけていく。

それが学校だし、そのことに特に取り組まれているのが専門学校だと私は考えています。

今年は少々天候が不順なので、なんだか調子が悪くて乗り切れてない人も中にはちらほらいるようですが、健康には十分注意して、無理せず、学校生活を楽しんでほしいと願っています。
Twitterに続いて、ustream(http://www.ustream.tv/)も、Twitterと連携して人気があるようですね。
特に、ソフトバンク社長の孫正義さんが出資をしたことでも有名になりました。

先週の金曜日、4月23日に孫さんが代表理事を務めるブロードバンド推進協議会が、孫正義さんと楽天の三木谷さんの
講演会と対談をustreamで放映していました。twitterでも視聴者が参加し、思い思いのつぶやきを発していました。
2人の熱い語りも見ものですが、こういった、その場に行かなければ聞くことができないイベントに、遠く離れている人たちも一緒に意見を交わしながら参加でき、そのサービスが手軽に(無料で)利用できる。
素晴らしい世の中になったものです。

その様子はこちらから。

ブロードバンド推進協議会
三木谷浩史・孫正義が語る「国民の、ITによる、日本復活」 http://www.ustream.tv/channel/bba4-23-3g

さらに、2人の熱い思いは、講演会が終わった後もtwitterの中でもいまだ語られているようです。

ソフトバンク孫社長 http://www.twitter.com/masason

楽天三木谷社長 http://twitter.com/hmikitani

ustream、学校のイベントなどでも使ってみたくなりました。
私が、ITビジネス学科について、熱く語りましょうか。
Twitter、流行ってきたみたいですね。

昨年秋ごろからジワリジワリと話題に上ってきて、年明けとともに急に各メディアが取り上げるようになってきました。どちらかといえばビジネスマンが多いようですが、一部の芸能人や、首相まで始めているようです。

ニュースによると「認知度は高いが利用者はまだ少ない」ようですが、すでに使っている人たちはずいぶん積極的に使っているようです。

ということで、わが学科もITにかかわるサービスには遅れを取るわけにはいかない!ということで、アカウントと取ってあります。

http://twitter.com/nsbitb/

まだあんまり(実はほとんど)つぶやいていませんが、これから活用していきたいと思っています。

良かったら、フォローしてくださいね。

昨日4月18日は情報処理技術者試験の試験日でした。

この試験は、国が行うITに関する国家試験で、毎年4月と10月の2回それぞれ第3日曜に行われます。

情報処理技術者試験センター
http://www.jitec.ipa.go.jp/

合格すると経済産業大臣から合格証が発行される国家試験ですから、一番権威がある試験といってもいいかもしれません。

ITにかかわりをもつ人、これからかかわろうとする人には避けて通れない試験でもあります。

比較的簡単なITパスポートから基本情報、応用情報、はては高度分類のITストラテジストやネットワーク、セキュリティのスペシャリストまで、幅広い分野、難易度もそれぞれです。

わがITビジネス学科は、在学中を通じてこの試験に取り組んでいますが、昨日の試験に2年生がそれぞれ、ITパスポート、基本情報、応用情報の受験に行きました。

結果はITパスポートと基本情報が5月20日、応用情報は6月25日が発表予定になりますが、力を発揮来たかどうか、楽しみでもあり、不安でもあります。

良い結果が出ますよう。今から楽しみです。
ITビジネス学科では、2年生に「システム開発演習」という科目があります。

2年生の1年をかけ、仮想の会社からシステムの開発依頼があったことを想定して、実際の業務とほとんど同じ内容と流れでシステムの企画、提案から設計、開発までを行うものです。

これが学科の「ウリ」でもあるのですが、今年の2年生にもいよいよこの科目が始まりました。

今年のテーマは「文具販売会社」。

ある文具の販売会社が、昨今の厳しい情勢に対応するためにアンテナショップを設置し、Webを使った通販システムを行うというもの。

会社やお店のホームページ、サーバ、ブログやショッピングカートの開発がその内容です。

今日は、あらかじめ分けてあるチームにユーザ企業から開発の要求内容が提示されましたので、チームメンバー同士でクラス内に複数の「開発会社」が立ち上がり、役割分担やリーダを決めました。

リーダは「初代社長」役です。

会社名もそれぞれ決まったようです。
社名にも各社各様に思い入れがあるようで。

今後、まずは企画提案書の作成で開発の全体像を明確にしていきます。
これからの各社の活躍が楽しみです。

随時ご紹介していきます。

ご期待あれ!
いよいよ新学期が始まり、本格的に授業が開始しました。

1年生は、まだまだ慣れないながらも一生懸命授業に向かっています。

2年生は、「先輩」の自覚ができたのでしょうか。
1年の時と比べると、ずっと「オトナ」になったように感じます。

まずは今日で1週間、一通りの授業コマが一巡。

1年生は新しい科目、長くなった授業時間、一日たっぷりの授業コマ数でお疲れかもしれませんが、そのうち慣れてくるでしょう。

先ほど1年生と少し話をしたら、『1週間、あっという間に終わっちゃった』という感想も。

苦痛にはなっていないようで、一安心。

これからが楽しみです。
みなさま、はじめまして!

専門学校名古屋スクールオブビジネスITビジネス学科の、私は「中の人」です。

これから、ITビジネス学科の日々をこのブログでつづっていきたいと思います。

学校のこと、授業のこと、学生たちのこと、e.t.c・・・

何が飛び出すかはこれからのお楽しみ!

え?おまえは誰かって?

だから私は「中の人」です。決して、怪しいものではございませんのでご安心を。

ではみなさま、今後ともよろしくお願いいたします!