チャクラ・整 (ととのえ)師 あなたらしさナビゲーターのなるせさとみです。
オンラインで【からだスキャン】を
対面で【からだ結びヒーリング】を
大阪の自宅サロンと出張でしています。
自分を生きる!
をお手伝いしています
✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩
今日は、
後遺症との付き合い方
【精神科の薬を7年飲み続けた】というお話を。
少し暗い話もあるので、読みたくない方は、そっと画面を閉じてください
私は7年ほど、鬱病を患い、ほぼ社会生活を送ることが出来てませんでした。
突如襲われる不安や喪失感
暴れたくなる衝動
もちろん
自殺企図
様々な症状で悩まされてきました。
その度に、それを抑制する薬が処方され、
酷い時は頓服
脳の働きを抑えるために点滴や注射
本当にたくさんの薬を摂取してきました。
でもね、でもね。
私が思うには、緊急性がある時は、薬は必要だと思ってます。
我慢とか出来る範囲ではないからです。
命がなくなる可能性があるからです。
だからね、私は必要だと思うのです。
だけど、長く飲む必要のないものはいらないと思ってます。
私は、入退院を繰り返しながら、
減薬を望み、それを、ドクターに伝え続けてきました。
で、
お陰様で、病気が治り、減薬成功で、今に至ります
だけどね、やっぱり、後遺症というものが残っています。
どんな後遺症かというと、記憶の欠落です。
楽しいことも悲しいことも、嬉しいことも腹が立ったことも…話した内容も
時間が経つと欠落します。
あんなに楽しそうにしてたのに?
あんなに喜んでたのに?
あんなに話したのに?
ごめんなさい…
私は、覚えてないのです
記憶障害とはまた違う気がしてて、なんだろ、
なんかね、欠落というか、ないんですよね
空白?笑笑
場所や行ったことは覚えてて、
そこで話した内容や出来事はあんまり覚えてません。
だから、
メモもめっちゃする、
写真もめっちゃ撮る、
Facebookにもめっちゃ記事をあげる、
そうしないと、訳が分からなくなるからです。
でね、20年以上かけて身につけた術が2つあります!
1つ目は、忘れていたとしても、
会話から推測して、イメージして、話をする。
みんなの会話を聞いていたら、大体のことはまた理解できるのです。
推測できない時は、質問したりして、埋めていく…
それで、やりくりしています㊙️
だけど、そうもいかない場面に直面することがあるんですよ
そこがとても辛くて悲しい。
月数回のミーティングとか、期間が空いてまた何かをやる。という時はとても辛いです…
2つ目は、きちんと理解をするということ。
理解して腑に落ちたことは、忘れない、欠落しないのです
これは、私にとって凄く強みです
理解するまではとても時間がかかります。
だから、何回も聞きますw
『もう一度聞いてもいいですか?』が実は口癖なぐらい笑笑
理解して腑に落ちたことは忘れない
いつでも引き出せるし、いつでも思い出せる。
出来ないことを悩むより、
できることをした方が遥かに幸せです
出来ないことに目を向けるのは簡単かもしれない
出来ないことに目を向けたら、自分が嫌になります。
それよりも、
どうやったら補えるか、
どうやったら今の自分のまま過ごせるか、
どうしたら、無理なく過ごせるか、
きっと、これから、たくさんの人と関わる中でこれはとても活かしていける経験だと私は思っています。
だけど、忘れたくはないよね。
欠落したくはないよね。
そこは、こっそり取り組みます♡