まず、今回の有馬記念のレースの情報をおさらいしておきます。
場所は中山競馬場
コースは芝2500m (右周り)です。
1枠1番バビット 牡3歳 斤量55kg
1枠2番ブラストワンピース 牡5歳 斤量57kg
2枠3番クレッシェンドラヴ 牡6歳 斤量57kg
2枠4番ラブズオンリーユー 牝4歳 斤量55kg
3枠5番ワールドプレミア 牡4歳 斤量57kg
3枠6番キセキ 牡6歳 斤量57kg
4枠7番ラッキーライラック 牝5歳 斤量55kg
4枠8番ペルシアンナイト 牡6歳 斤量57kg
5枠9番クロノジェネシス 牝4歳 斤量55kg
5枠10番カレンブーケドール牝4歳 斤量55kg
6枠11番モズベッロ 牡4歳 斤量57kg
6枠12番オーソリティ牡3歳 斤量55kg
7枠13番フィエールマン 牡5歳 斤量57kg
7枠14番サラキア 牝5歳 斤量55kg
8枠15番オセアグレイト 牡4歳 斤量57kg
8枠16番ユーキャンスマイル 牡5歳 斤量57kg
JRAデータによると・・・・
コーナーを6回通過する為、コースロスの生じにくい内枠が優勢で、外枠の馬は苦戦傾向にある。
7,8枠は、不利だと思います。
1バビット
前走の桜花賞では3番人気で結果は10着。戦績はお父さんやそのお父さんのステイゴールドに似ているようですが、すこし距離が長いのかなぁと感じます。ただし、内枠有利なデータもありますので、穴としてはおもしろい。
2ブラストワンピース
距離が長いように感じますが、有馬や中山競馬場ではG1での勝利経験がありますが、距離に加えて斤量が不安。
3クレッシェントラヴ
距離不安と斤量不安です。
4ラブズオンリーユー
お父さんがディープインパクトで、この馬もその恩恵を受けている印象。かなり良いのでは?
5ワールドプレミア
2019年の有馬記念で3着馬。ただし、2020/11月のジャパンカップでは7番人気で結果は6着だが、前走からの期間が約1年ほどありその影響もあった可能性あり。また、前年の有馬記念より斤量が55kg→57kgへと上がっているのも気がかり。
6キセキ
前走のジャパンカップでの逃げが印象的だが、馬への体への負担、逃げ切れなかったところを考えると今回も馬券内に入ってくるかは疑問がのこる。
7ラッキーライラック
2400mまでの実力派確認済。お父さんのオルフェーブルも有馬記念優勝馬。期待しています。
8ペルシアンナイト
これまで出走した距離の多くが2000m以下。今回の距離はこの馬には長いと思います。
9クロノジェネシス
11月の天皇賞(秋)2000mでの3着馬。上りタイムは2位となっており2500mも走り切れるのでは?、今回も期待しています。
10カレンブーケドール
前走ジャパンカップ2400mでは4着。お父さんはディープインパクト。距離不安はなく、前走でワールドプレミアと戦いに勝利しているため期待できるはず。
11モズベッロ
宝塚記念での3着馬。G2レースの2000m以上では勝利しており、距離不安はあまり無い。お父さんがディープブリランテであり、2000m以上でも勝利がある為G1でも充分戦える馬ではないかと思う。ただし前走から期間が空いてるのがかなり不安。
12オーソリティ
2020年11月のアルゼンチン共和国杯では馬番が18番でスタートし、結果は1着をつけている。このレースで馬番5番のユーキャンスマイルとたたかっており、勝利している。斤量差による差が出た可能性もあるが、この時のオーソリティの馬体重がプラス12kgであり、体の成長の可能性あり。お父さんはオルフェーブルであることからも期待大。
13フィエールマン
前走の天皇賞秋での2着馬。クロノジェネシスにも勝利しており期待大。ただし、馬番13で外回りが順位に影響を及ぼす可能性もあり。
14サラキア
前走エリザベス女王杯で2着馬。5歳馬で2500m未経験であり、距離不安は残っている。
15オセアグレイト
G2と戦うのもきつい気がする。外枠も重い。
16ユーキャンスマイル
距離的には走れる距離だが、ジャパンカップ12着馬。上りタイムも伸び悩んでいるため。今回は厳しい。
僕がもしも馬券を買うなら、、、、、
ラブズオンリーユー
ラッキーライラック
クロノジェネシス
カレンブーケドール
オーソリティ
フィエールマン
モズベッロ
です!!
参考
データ分析:有馬記念 今週の注目レース JRA