心の感情をコントロールしているのは自律神経。
でも、脳内の神経伝達物質も大切( `ー´)ノ
自律神経は正常だとしても、神経伝達物質の量が
不安定だと精神的に不安定になります。
例えば、コーヒー。
コーヒーは健康な人が飲んでも、飲みすぎるとイライラしますよね。
なぜなんでしょう?
コーヒーに含まれるカフェインは、
アデノシンというノルアドレナリンを抑制する物質の働きを
ストップさせる働きがあるんです。
ノルアドレナリンは興奮作用のある神経伝達物質。
カフェインの摂取によってノルアドレナリンが
どんどん増えていくと興奮していくんですね~。
(( ゚Д゚)
ノルアドレナリンは交感神経を高め
結果的に、不眠、イライラをひきおこすんです。(*´Д`)
HSPの人は偏桃体が活発。
扁桃体が活発だと、交感神経が高まりやすい特性をもってます。
カフェインのむと普通の人よりも
イライラしやすく不安定になってしまう・・・。
だから、HSPの人はカフェインに弱いんでしょう。(*´Д`)
そして、パニック障害はノルアドレナリンと関係しているので
パニックを引き起こしやすいんです。
コーヒー5杯分のカフェインを摂ると、
半数以上のパニック障害患者は発作を起こすんですって。
非定型うつ、
パニックの人はカフェイン摂取には気を使う必要もありますね。(*´Д`)
パニックはトラウマがとくに強い人でなくても起こるようです。
それは、カフェインの摂りすぎもあるのかもしれませんね。
逆に、定型鬱の人は・・・
ノルアドレナリンが減少している状態。
定型うつの人にはコーヒーはOKです♪
どっちのうつか把握しておくのも大切ですね。
精神状態は悪くなるのは、
過剰か過不足な状態のとき。
ベストな精神状態は、適度に分泌されていることです。
カフェインのイライラ予防には。
副交感神経を高める水分を多めにとること。
夕食にお酒を少し飲むのもいいですね。
アルコールを飲んだ分の量の水を飲むとベストです♪
けっこう、カフェインのイライラ抑制できます。
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