【一言ブログ】

自分は後輩などに“同じ仕事でも立場や役職、職種や職域などによりその重大さや考え方が違う。だから、自分にとっては どうでも良い仕事でも丁寧にこなすように”と常々話をしている。


例えば、経理処理などが特にそうで、領収書を出す方は“出すまでが仕事”と思っていることが多く、余裕はあるのに期日ギリギリに出したり、なかには“そんなの適当にやっといてよ”とぶん投げる人もいるのではないだろうか?


逆に、自分がその処理をする方で、みんなが上記のような考えで期日ギリギリに仕事を持ってきたらどうだろうか?

処理する自分は大変ではないだろうか?


だから、 自分にとっては小さい仕事だとしても、それに携わる人のことを考えしっかりこなすことが必要だと思う。


その小さな“思いやり”は、きっといつか、“自分にとって良いこと”として絶対帰ってくる。


これこそが“情けは人のためならず”という事なのだと思う。


少なくとも自分はそうして他者と携わろうと思う。



かず