妻のパニック障害の治療にルボックス錠

妻のパニック障害の治療にルボックス錠

オンブバッタのバタヤン日記

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私の妻が2年ほど前から「急にトイレに行きたくなる」と訴え始め、最初は食べ過ぎや飲み過ぎだろうと夫の私はさほど気にしていなかったのですが、あまりにも頻繁にトイレに駆け込む姿を見て、妻に消化器科の受診を勧めました。



受診の結果、胃腸内に病変は全く見当たらないので心療内科の受診を勧めるとのことでしたので妻は早速心療内科を受診したのですが、心療内科医が言うには「トイレに行きたくなったらどうしよう?という強迫観念がさらに便意を誘う過敏性腸症候群だと思う」という説明をしてくれ、日常的に【ルボックス錠】という抗うつ剤を処方して下さいました。



このルボックス錠は抗うつ剤の中でも比較的弱い薬で、依存性・副作用の心配も少ないとのことで、妻もあまり気にせず服用し始めました。



ルボックス錠の服用の仕方は、毎食後に1錠ずつ服用するというものでしたが、妻曰く「朝飲んで仕事に行くと、仕事中が眠くて辛い」ということで、心療内科医に相談したところ夜に寝る前だけの服用に変えてもらっていました。



服用し始めて1週間経たないうちに妻から「お腹が痛くならなくなった」という嬉しい報告を受け、妻の表情にも余裕の色が見られ始めました。



以前の妻は常に急激な腹痛・下痢に怯え、自宅にいる時は良いのですが、仕事や遊びに行く時の外出時はいつもトイレの心配をしていたそうです。



今現在もルボックス錠のお世話になりつつ心療内科に通っていますが、心療内科医の判断で投薬を中止するまでは飲み続けるそうです。

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