約一週間ぶりの更新ですね（＾＾）

ぴんとこなまだ見てない～キス濱もまだ見てない～アア～

それにしてもNEWS魂のグッズ可愛すぎてなんだこれ状態ですああ泣きたい（決してキスマイのグッズと比べてはいけません）

今日はキスマイが結成して8周年。

これについてはTwitterの方でつぶやいたからここではもういいかな（笑）

一言で表すとしたらやっぱり「ありがとう」というありきたりな言葉しか出てこないんだけど、事実だからなあ。

この8年間で大きく成長した彼らをまた来年も再来年もその先何年後も見守っていきたいですね。

さて、放置していたシニカレ～。

マイコ：まだ彼女と会ってるの？
雅喜：まぁプライドの問題かな。バレて消えたらなんかみっともないっつーか・・俺の不敗神話が止まっちまうじゃんって
所長：言っとくけどな経費は使えねーからな
雅喜：わかってますよ
マイコ：正直に話したのよねー？この際だから
所長：よくぶん殴られなかったな
雅喜：仕事だったなら仕方ないって、意外とあっさりで

雅喜：ただ・・理由をしつこく聞かれて。どうして別れさせ屋なんかなったのかって
所長：別に理由なんかねーよ。ギャラが普通の探偵よりもいいからだよな？
雅喜：普通はそうは思わないんですよ。他人の色恋に首突っ込むなんて、馬に蹴られて死んじまえって
マイコ：そうよ、あたしにも理由はある。こんな危険な仕事よりホステスなった方がよっぽど楽だし
雅喜：どんな理由？

マイコ：短大時代の親友が殺されたのよ。しつこく付きまとってたストーカーの男にね
雅喜：・・まじで・・
マイコ：あたしもね、心配はしてたけどまさか現実殺されるなんて・・ショックで自分のことを責めたわ。なんとか助けてあげられなかったのかって

マイコ：それからね、警察はなんにもしてくれない。実際そうやって危ない目にあってる女の子はたくさんいるのにって
雅喜：・・それで・・別れさせ屋に・・？
マイコ：ええ

マイコ：あんたにも理由があるのね。そうよね、それこそホストでもする方がよっぽどお金にはなる
雅喜：・・あっ、そうだ・・

雅喜：この曲知ってる？

そう言ってある曲のフレーズをピアノで弾いた雅喜。

知らない、と首を振るマイコ。

所長：それマリリンの大ヒットデビュー曲じゃねーか
マイコ：誰マリリンって
所長：知らねーの？！萌え萌え巨乳アイドルの七星マリリン

雅喜：俺が作った曲なんだ
所長：ええー！！

再びルリ子の部屋を訪れた雅喜。

マリリンとの昔話を語る彼の声に耳を傾けるルリ子。

雅喜：高校で、俺とマリは軽音部にいてね、バンドを組んでた。俺がキーボードで曲を作って・・
ルリ子：そんな才能があったんだ
雅喜：才能かどうかは知らない。ただ、青春って感じで・・楽しかったね

ルリ子：プロになろうとか思ってたの？
雅喜：みんなで、夢物語的にはね
ルリ子：それで？

雅喜：高3の夏・・マリは芸能事務所からスカウトされた。なんだか胡散臭いからマリは相手にしないって言ってたんだけど・・
ルリ子：うん

雅喜：ところが数日して・・マリは泣きながら俺に電話をしてきた・・・どうやらその日、事務所までのこのこ付いて行ったらしいんだよ

雅喜：マリは元々ミーハーなとこがあったからね・・・水着撮影とか言いくるめられて・・終いにはヌードまで強制的に撮られたらしい
ルリ子：そういうのよく聞くけど、ほんとにあるんだ

雅喜：ネットで流すって脅されたって・・俺は警察に言うべきだって話したけど・・マリは奇妙なことを言い出したんだ・・

ルリ子：・・あなたの曲をちょうだいって？
雅喜：意味はよくわからなかったけど・・そんなことよりネガを返してもらえるならって・・俺は手書きのノートを渡したんだ

ルリ子：その中に、マリリンのデビュー曲が・・
雅喜：事務所との出来レースだったんだね・・勝手にアレンジされて、アルバムにも何曲か使われた。・・・マリの名前でね
ルリ子：マリリンは・・あなたの才能と引き換えにデビューを勝ち取ったのね

雅喜：元々・・マリはバンドなんかよりアイドルになりたかったんだな。ただ、それには今ひとつ売りが足りなかった・・・それで、曲が作れる巨乳アイドル・・・・ぷりっ♪ぷりっ♪マリプリリン♪（真顔でプリプリ歌ってますがとてもシュールですよ藤ヶ谷さん）
ルリ子：訴えなかったの？盗作だって

雅喜：・・・・・・・・
ルリ子：彼女・・あなたの恋人だったのね？

雅喜：向こうはそうは思ってなかったみたいだけど
ルリ子：それでもあなたは深く傷ついたのね？そりゃそうよね、そんな若いときの裏切りは・・
雅喜：傷つくというより・・女の本質を見た気がしたのかな・・・ある意味逞しいとも思ったし、なんだかなって、ぼんやりしたっていうか

ルリ子：それで・・気がついたら別れさせ屋に？
雅喜：まぁ・・間もろもろすっ飛ばすと・・そうだね
ルリ子：・・病んでるのね・・それからずーっと
雅喜：・・そうかな・・？
ルリ子：絶望してる。恋愛なんかくだらないって。どれもこれもぶっ壊してやろうって・・人の気持ち、弄んでやろう・・

ルリ子：でも逆に、誰よりも渇望している・・

ルリ子：真実の愛を求めて・・・彷徨う・・

渇望。辞書で調べてみた。「のどが渇いたとき水を欲するように、心から望むこと。切望。熱望。」

ということはつまり自分では恋愛なんかくだらないと思う半面ルリ子が言ったように真実の愛、自分を裏切らない相手をどこかで探している。それに自分は気づいてないだけ。ということなのでしょうか。。。

雅喜：入ってくるね・・人の内面、土足でグイグイ
ルリ子：ごめん靴ぐらい脱ぐ？
雅喜：できれば
ルリ子：ソックスは？

雅喜：履いたままで。（即答）
ルリ子：・・変態・・・

雅喜：ふっ

雅喜：フェチ、

雅喜：って、言ってよ

ルリ子：まぁいいわ、とにかくわかった。あなたのトラウマっていうか
雅喜：そんな大袈裟なことじゃないよ
ルリ子：それは・・本人にはわからない
雅喜：君にはわかる・・？
ルリ子：・・わかりたいと思う
雅喜：いい返しだね。泣ける

ルリ子：泣けば？男の人の涙は好きよ？舐めてあげたい

雅喜：変態だね

ルリ子：・・フェチ、って言って。

12話でもそうだけど、お互いの言葉を真似っこして笑い合う二人が幸せそうで（バカップルとも言います）見てるこっちまでほっこりにやにや。

変態雅喜スキ。

マイコ：昨日の話だけど・・
雅喜：・・なんだっけ？
マイコ：例の巨乳なんちゃらアイドルよ
雅喜：あ～、マリリン？

マイコ：デタラメでしょ？
雅喜：・・・・・・・・・・・うん
マイコ：はぁ～だと思った！パソコンで画像検索したけど、どう考えてもあんたのタイプに見えないもの
雅喜：俺別にタイプなんてないけど・・まぁさすがに萌えはねぇ
マイコ：まぁそこまで無い話だと、逆にびっくりして信じちゃうってあるけどね～。まさかそんな嘘はつかんだろうって

雅喜：そうそう、人の心理って不思議だよな
マイコ：彼女も信じた？
雅喜：もちろん。それが嘘だと証明もできないし
マイコ：一件落着？これで、改めて姿を消す算段がついた

そうそう、人間の心理って不思議なんだよ。不思議だらけ。

つい昨日リア垢でも「人間の心理はわからん」とつぶやいたばかりですわたし。デジャヴ。

雅喜：あぁ。彼女は俺の心が結局まだ癒えずに旅立った。そう思ってくれるだろう？

マイコ：腐敗神話が、
雅喜：継続する。（ウインクぎゃあああああああああああああああ）

なぜか、マリリンの握手会を訪れたルリ子。

想定外のことをしでかす彼女だから、やろうとしてることはきっととんでもないこと。

マリリンの手を強く握って、怪しく微笑むルリ子。

笑顔も消え、

傍に置いてあった花瓶の水をマリリンにぶっかける。

そのあと思いっきり平手打ち。案の定ざわつく会場。

さきほどまで笑顔に包まれていた会場は一瞬で凍り付く。

しかしマリリンに向かって不気味に微笑み続けるルリ子。

いったいどうしてこんなことを。マリリンのせいでトラウマを持ってしまったという雅喜のため？

13話ではそれほど話は進まないのですが、やっぱり雅喜とルリ子の掛け合いが♡

「フェチって言って」このフレーズ好きです好きです好きです。

作り話とはいえど、ここまでマリリンの話を作り上げてしまう雅喜、やはりすごい。

こりゃ信じるのも無理ないなあ。

そういやマリリンの曲歌ってる雅喜がほんとにシュールすぎて（笑）着うたにしたいレヴェル。

14話へ続く。

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シニカレ13話。