「12、13才くらいまでにその民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる。」A・トインビー（歴史学者）

えーあたしのこと？あせるー

しかし時すでに遅しなのです。

人間は問題解決するためにこの世に生まれて来たわけではないので、

滅びるんじゃないかと薄々感じながらも、本来の大いなるひとつである意識からすれば、そんなに大きな問題ではないのです。

しかし日本人として、原因は追求したほうがいい。

不確定な原因ばかりでも、手遅れになるまえに……

科学信奉が神話を亡きものにしたとも言えます。

実存主義エリート集団が神話を亡きものにしたともいえます。

小学生の頃

「愛国心というのは

危険な思想です。」と年老いた女性の担任が言っていました。そうして素直に日本になんの誇りも愛も持たずに大人になりましたが、あれこそ日教組の洗脳だったのかと思い出します。

ここに民族の神話を子供に教えない

大きなヒントがあるのではないかしら。

私たちは

未だに戦争の自虐史観を植え付けられたままなので、国家帰属や日本人としての誇りというのは殆どありません。どれだけ侮辱されても沈黙。帰化しない在日朝鮮人の方々は祖国のために活動し、日本人の優位性を下げるため一生懸命日本名で活動されています。

侮辱されても沈黙し、ネットでの日本を褒めそやす情報にいい気になっていては、内側から崩壊させられる危険が大きいのではないでしょうか。

痛々しいのは

此の期に及んで、どうやれば西洋人に近づけるか一生懸命追求しているところです。

そろそろ本気でなんとかしないと、

滅びの足音が聞こえています。

民族の神話を学ぶには薹がたっているとしても、

学校では決して教えない本当の歴史は知る必要があるのです。

これからも、かつて戦争を仕掛けて行ったということから中韓にはいじめられるでしょう。

しかし本当の歴史を知っていれば

後ろめたさで黙っていなくてもいいのです。「それは捏造だ。それは大げさだ。」と日本人が一斉に言えば

相手も一歩引いて話を聞いてくれるはずです。

12、13才までに民族の神話は学ばなかったけれど、神社は宗教法人になっているけれども今ならまだ間に合うはずです。

断ち切られた伝統を繋ぎ合わせて、

民族の誇りを取り戻さなければならないのです。

民族の誇りと神話