巷では地球が次元上昇を続けているそうですが、日本は相変わらずどんより低次元なのです。

世の中が調和を求め始めてる只中においても、政府は戦争モードです。

安倍総理「読売熟読せよ」と

言ってましたけど、そういうやり方は他の新聞社を敵に回すのよね。

すると世論は言わずもがな。

とうとうヤキがまわってきたの？

調和よ、ちょーわ。

今になって思えばアベノミクス3本の矢ってマトを射抜いたの一本もないような気がする……きのせい？

第1の矢金融政策

黒田総裁、物価2%上昇！言ってましたが、マイナス金利政策でも消費も投資も伸び悩み。

「人々は金利の上下によって利益を最大化させる行動を適切にとる」

と思ってるようですが、そこまでお金のことばっかり四六時中考えてる人がどれ位いると思ってるんでしょうか？

「これから物価が上昇するからいっぱい買い物しよう」と思うだろうと言ってるんですね。なめてる？

もう一個は「マイナス0．1%金利で銀行が融資を積極的にするのだ」と言ってるのですが、日銀当座預金を貸し出してるわけではなく、信用創造で無から作り出している為、痛くもかゆくもないのですから積極的に貸し出さないのですね。

一本目はマト外してるのね。

気を取り直して第2の矢財政政策

法人税の減税

で設備投資と社員の賃金増加を狙っていましたが、ふたを開ければ減税分は企業の内部保留と

株主の配当にまわってます。貧しき者はより貧しく……ねらってる？

政府支出を増やして個人消費と企業投資をまかない、GDPを上昇させると言っておりましたが、

市場で通貨を回す、実体経済の「信用創造量」が増えないと、GDPは上昇しないといわれてます。

2本目もマト外したようです……

3度目の正直、第3の矢成長戦略

一般市場の競争力を高め生産力を伸ばし景気回復。いわゆる規制緩和ですが、結局格差社会を加速させただけでした。賃金が減少した多勢の庶民が消費を増加させるわけがないのです。逆でしょ〜

賃金上昇→消費アップ→設備投資→競争力アップ→景気回復

3本とも残念な結果。チーン

本当は分かりやすく有効な手段があるにもかかわらずマトを外してる政策しか打ち出さないのは、国際銀行家による指示なのでしょうか。

支配者の顔色ばかり伺ってると、取り返しつかないことになるのです。

もうそろそろ潮時。

借金とは

銀行がお金を貸し出すと同時に、無からお金を生み出し、返済とともに消え去る概念的な仕組みでしかないのです。

ただ待っていれば利息が入ってくる仕組み。ほくほく

借金が帰ってきても来なくても

無から作り出した概念である以上

損を被るということもないのです。

ひょんなことで借金をする私たち、弱者の苦悩は計り知れないのです。

3本の矢は詐欺。

銀行も詐欺。その中で債務者だけが真面目に苦しむ必要が

あるのかしら？

借りたものは返すのが当然？

無からうみ出したものを返すのは

当然？

地球の次元上昇の中で

モラルもイノベーションしていかなければならないようです。