ぼちぼち夏休みの宿題を進めている小学1年生長女。
小学校にあがって
ひらがなを覚えた彼女。
本が自分で読めるようになったのもここ最近のこと。
文字も最近ひらがな50文字が書けるようになった。
今までの6年ほどの人生で
作文を書いた経験は、ない。
夏休みに入って、
原稿用紙に読書感想文を書く宿題を与えられた。
作文のさの字も知らない。
ドクショの意味も
カンソウブンの言葉も知らない。
生まれて初めての原稿用紙。
200文字詰。
夏休みの宿題のために購入した。
意味もわからず、
宿題だと言われたので、やる。
右も左もわからないので、
手取り足取り一緒に取り組む。
(↑すでに偉い。
ツベコベ言わずにまずはやろうとする
偉い。花丸)
選んだ本を
一通り読み終えて、
母「どうだった?」
感想を求める。
娘「面白くなかった。」
一言。
母「そうか〜
どこが面白くなかった?」
娘「ぜんぶ」
母、負けない。
食い下がる。
母「なにが面白くなかった?」
娘「主人公が宇宙にいくのが面白くなかった」
(物語の始まりの場面)
物語の始まりが面白くなかったと言われたら、
物語、始まれない
母「え、えーーーーーっと。。。
」
「本かえる?違う本で書く?」
娘「この本がいい」
母「えーーーーっと。。」
面白くなかったなら
「面白くなかった」でいいんだけど、
何がどう面白くなかったのか説明してほしいことやら何やらを説明するも、
あまり通じず。。
あれこれツベコベぎゃーすか言う。
(わたしが)
母「じゃあさ、長女がこの主人公だったら、どうする?どうしたら面白くなると思う?」
娘「宇宙に行かないで家の後ろで待ってる!
それか普通に宇宙に行く。」
母「???普通に??普通にってどういうこと?」
娘「喜んで行く!」
母「あーーーーーーーー!!!やっとわかった!!!!!」
長女はずっと、
この本が面白くなかった
ではなく、
この主人公の男の子が面白くなさそうだっていうことを言っていたらしい。
これがわかるまでに
トータル3時間くらいかかった。
たしかに、物語の主人公の男の子は終始楽しそうじゃない。
わかった瞬間
それまで暗い顔をしていた長女が
ペカーーーー!っと明るい顔をした。
わたしは3回くらい
「そういうことかーーーーー!」って叫んだ。
彼女の
「普通に」=楽しんで/喜んで
なんだな〜ってのにびっくりした。
普通ってフラットの状態だと思ってたけど、
そうじゃない。
楽しいのが普通なんだって!
すげえ異文化交流。
言語は同じなはずなのに、
中身が違う。
やーーーー面白い。
読書感想文の宿題を通して
今までわかってると思い込んでいた長女のことを
少し知ることができた。
気がする。
わかってからは
まーーーじで面白かった。
長女もよく喋って、
その言葉を拾って、作文にした。
読書感想文の宿題も、
絵画ポスターの宿題も、
子どもの世界観が垣間見えるようで
めちゃくちゃ面白い。
付き合うには
根気がいるけど
長女も、わたしにぎゃーすか言われながら
根気強く
よく頑張ったよなと、
宿題を終えて
下2人をピックアップした後
みんなでアイスクリームを食べました
笑