私、
ごくごくフツーの家庭に生まれ、ごくごくフツーに学生時代を過ごし、ごくごくフツーに友達もいて、ごくごくフツーに仕事して、ごくごくフツーに結婚して今まで生きて来たと思います
ただ、時々自分でもビックリする位何かが抜け落ちているような事があるんです
多分自分の興味のない事には全く頭を働かせず、意識もしないで過ごすとこういう事になるんだという見本みたいな人だと思うんだけど
その代表的なのが『他人様の年齢を当てる』というやつ
例えば第一村人を発見したとして
「おばあちゃんお元気ですね~おいくつですか?」
「いくつに見える?」
・・・・・・・・・・・・・
まっったくわかんない
ってか70代なのか80代なのかもわからない
皆目見当もつかない
という
だって正直いくつだっていいんだもん
私には3歳でも98歳でもいいんだもん
どうだっていいんだもーーーーーんっ!!
そのため人生の端々で開催される『年齢当てクイズ』には
気配を消すあるいは「私は○○歳!!」とクイズをぶったぎるという方法で乗り切ってきました
だから未だに他人様の年齢はわかりません・・・
警察のみなさん
お願いだから私に
「犯人はいくつ位の男でしたか?」とは聞かないで下さい
そしてもう一つ私の中の抜け落ちているもの
それが『ジャニーズ』という存在です
だいぶ前にはなりますが私にも中学・高校時代ってのはありました
その時期、大抵の女子なら一度は通るであろういわゆるジャニーズアイドル
そこを全く通らずにここまで来てしまいました
年代で言ったら多分SMAP辺りになるんだろうけど
歌は知ってる、テレビも見たことはある
……で?
って感じで←SMAPさんごめんなさい
きゃ~
かっこいい~
とか?
・・・・・・・ない
あ、かっこよくないとか批判しているとかじゃなく単純に私サイドにまったく
『興味がない』というだけのこと
じゃあ他に誰か好きな歌手や俳優がいたか?というとそういう人もいない
つまり人でも物でも何かに『はまる』という事がなかった訳です
本当にいままでの人生ただの一度も
だからもちろん『コンサート』というものにも行った事がありません
あ、正確にいうと一度だけそんなに親しくない人にとんねるずのコンサートに連れて行かれた事がある←当時好きだった人がのりちゃんに似てたから好きって言ったら連れてかれた
この話をすると大抵
「マジ?」
と言われます
ええ 大マジです
どこか山奥に住んでいたのか?
これでも一応東京生まれの東京育ちでした
ごくごくフツーのどこにでもいるタイプの人間だと思いますが
まあこんな人もいるんです
世の中には