今日は山口県立美術館で開催されている、
将軍家の襖絵 雪舟と狩野派を鑑賞しました。
将軍家の襖絵の中でワタクシが好きなのは花鳥図
きれいな花や鳥が豪華に描かれています。
ワタクシも華やかな気分になります。
そして雪舟と狩野派、
なんといっても国宝「山水長巻」ですね。
全長16メートルもあるので、
前期と後期に分けての展示。
今日は後半、秋から冬にかけてのものでしたが、
賑やかな秋、そして寒くて静かな冬と、
見ていると当時のこの風景の音や景色を感じることができて
思わず見入ってしまいました。
もう1点、
「山水小巻」は初めて見ましたが、
こちらもとても良かったです。
解説を読みながらじっくり見て行くと、
当時の静かな時間を感じることができました。
こんな時間も大切ですね