今日は山口県立美術館で開催されている野口哲哉展、
「THIS IS NOT A SAMURAI」を鑑賞しました。
山口県もコロナ感染者が増えていますが、
今のところは美術館は開いているので行ってみましたよ。
野口哲哉さんは、
鎧と人間をテーマに、
現代性や人間性を問いかける現代美術作家で、
彫刻、絵画、インスタレーションなど、
180点作品を展示しているそうです。
作品を見てみると、
大河ドラマや時代劇では
凛々しく甲冑をつけた姿がほとんどですが、
この展覧会では、
甲冑を着ながらも、ふっと気が抜けた様子の皆様が展示されています
甲冑を着ているのにスニーカーを履いていたり、
ショルダーバッグをかけていたり、
珍しい姿がたくさん見られましたよ。
1か所だけ撮影OKの所があったので、
パシャリ!
甲冑を着た人が背伸びをして、
口紅でハートを書いてます
一生懸命の姿がカワイイです。
180点も作品があって全部を見るとなかなか疲れますが、
楽しい展覧会でした