芸術の秋、という事で
山口県立美術館で開催されているコレクション特別企画
雪舟と雲谷派を見ました。
11月1~7日の教育文化週間は雪舟ウィークで観覧料無料
いいですね。
今回のパンフレットはこちら
左側は雲谷派初代、雲谷等顔の「山水図屏風」
右は雲谷等鶴「花鳥図屏風」
雪舟は皆様お馴染みですが
その画風を受け継いだのが雲谷派です。
雲谷派は狩野派に次ぐ日本最大の流派として西日本一帯で活躍したそうです。
その雪舟と雲谷派の企画展です。
会場入り口に入ってすぐ
雪舟等揚「四季山水図巻」の映像が部分的に移動しながら写っています。
大型テレビを見る感じ。
こちらは国宝で実物は毛利博物館にあるので美術館では映像のみですが、
画面がはっきりして大きいのでとても綺麗です。
伝雪舟、雲谷等顔、雲谷等益の3つの山水図屏風を比べることが出来ます。
毛利家の菩提寺・東光寺の五百羅漢図、
雪舟の重要文化財3点など
ゆっくり鑑賞することが出来ました。
芸術の秋を堪能しました