山口県立美術館で開催されている
没後40年 香月泰男展を見ました。
香月泰男といえば、
戦争とシベリア抑留の体験を描いた
シベリア・シリーズで有名です。
三隅にも香月泰男美術館があるんです。
香月さんの作品は黒と黄土色が特徴的で、
なかなか重い感じがします。
今回は絵の素描も一緒に展示されているので見ごたえがあります。
完成した油絵では見れませんが、
素描の段階ではこのような絵が描かれているんだと
ちょっと驚きました。
色々なことを考えさせられる企画展でした。
今年から美術館にも喫茶店が常設されることになりました。
阿知須にあるあの「ロワゾブルー」さんが出されてるお店。
(名前は忘れました)
ロワゾブルーさんは人気のケーキ屋さんですよね。
美術館はずっと歩いて見るとなかなか疲れます。
今度から美味しいケーキとコーヒーが飲めるなんて楽しみですね。
次回は大浮世絵展。
開催は東京、名古屋となぜか山口の全国で3か所のみ。
西日本では山口だけ。
約350点の作品が来るんだって。
国宝とか見てみたいな。