先日、山口県立美術館で開催されている、
「防長の絵図」美しき古地図の世界を見に行きました。
250年前の身近な場所のかつての姿をたどることが出来ます。
絵図は絵画と地図が溶け合った不思議な魅力に満ちています、
とパンフレットに書いてあります。
こちらがパンフレット
下関、長門、山口、岩国など6種類くらいの地区別のパンフレットがありますよ。
萩から江戸へ至る街道を描いた絵図が行程記。
これは今と変わらない地名や建物などがあって見ていて楽しい。
その他には、
縦3メートル×横5メートルの迫力の国絵図が展示されています。
この地図、本当に大きいんです。
絵図を見ると、昔からこんな地名だったんだ・・・、
など楽しい発見がたくさんあります。
もう一つは、
有名な伊能忠敬の地図。
全国を測量して歩き、精密な日本地図を作ったその一部です。
これは、見てみるとその正確さにびっくりします。
これは、自分の知ってる場所や地名を見つけると、テンションが上がります。
じっくり見ると楽しかったですよ。
昔の人ってすごいんだなぁと実感しました。