彼女の名前はこれまたよくある頭文字のMです。


2006年11月に仲間5人ほどとお店に行きました。これが私にとって初めてのフィリピーナ接近遭遇でした。まずは、段取りを知る仲間のひとりのいわれるとおりに、相手を選びました。20人ほど並んだのだと覚えています。でも、薄暗かったっかほぼシルエットしか見えなかったかで何を基準に選んだのかは記憶にありません。しいて言えば、「運命」(悪運)だったのかもしれません。その時、彼女は「選ばれちゃった!」とばかりに一人ケラケラ笑っていました。(あとで、選ばれて笑う理由がわかってきます。)


小柄で、瞳の大きい、ロングヘアー、BABY FACE・・・いやっ~、かわいかったです。この時は自分の「引きの良さ」に驚きました。仲間うちの選んだどのコよりもかわいい!(だれよりもかわいいことで苦労することになるのですがね)


タガログ語の存在を知りませんので、片言英語を無理して使って、彼女の容姿に対する称賛をしました。「so cute ! 」やら「you are my photogenic ! 」やらを連発したはずです。


初日は1万円ほど支払ったたのだと思います。次の日も続けて行きました。次の日は2万円の支払い。キャバクラにもそれほど足を踏み入れたことのない私にとっては少々お高いものに感じましたね。


それでも、たった2日の「ふれあい」で完全に彼女の虜になったことは間違いありません。このあと、訳あってしばらく会えなくなるのですが、こころにぽっかり穴があいたような気分が続きました。離婚後、ここまで女性に気持ちがいくことはありませんでした。


出会いの2日間で、Kissはかなりしています。(DEEPはあまり好きではないので、軽くですが・・・)


フィリピーナさんとの恋愛経験を綴る諸先輩方のブログを心の糧とさせていただいている日々です。諸先輩方のブログを拝見する中で、自分にもあてはまるいくつかの共通項をお持ちの方が多いことが判りはじめました。


そうなのです、私もご多分にもれずに、


・40代半ば

・離婚経験あり、現在独身

・脱サラリーマン 


です。(もちろん、いづれもあてはまらない方も多いかと存じますが・・・)


彼女との出会いは、2006年の11月です。私が初めて出会ったフィリピーナです。彼女は現在20代半ばです。知り合ってからは長い時間が経っていますが、日本国内での出会いではありませんので、実際会っているのは30回ほどです。


そんな彼女に2009年2月から結婚の意思を伝え続けていましたが、答えはあやふやにかわされていました。たまにしか会うことができませんでしたし、電話では思うようにコミュニケーションがとれませんでしたのでしばらく「心が痛い」時期がつづきましたね~


そして、1年後のここへきて、なんと彼女の口から「結婚してもいい」という言葉がで始めたのです!


ただ、それだけで安心できるようなものではないことは、諸先輩の悲喜こもごものブログを拝見をしておりますので覚悟はしておりますし、


・なによりも、いまだにKissしか許してもらえず、それ以上は結婚するまでおあずけだそうです。これでは、普通に考えれば、「彼女」であるともいえないと思っています。


・私のフィリピーナとの交流経験の少なさ(国内フィリピンパブ入店経験はありません)から、フィリピーナとの駆け引きにまだまだ難があるとも感じています。


そんな私の現在進行形の「見当はずれのLOVE STORY」の行方をあたたかく見守っていただければと存じます。また、救いの手(コメントでアドバイスをいただくなど)を差し伸べていただければ幸いでございます。


どうぞよろしくお願いします。