「差別的」と誤解されるかもしれませんが、
アフリカに行くと「白人だから」という言い方をよく聞きます。
白人というのは、先進国のことを言います。
アフリカには、アフリカの事情や文化があります。
それを先進国の人達は、自分たちは成功し、幸せと思い込み、
自分たちの価値観や文化や常識を押しつけてきました。
確かに、日本はアフリカと比べたら、天国みたいに見えます。
でも、アフリカに行くと、私はとても癒されます。
毎日、泣いたり、笑ったり、怒ったり、感激したり、
自分の個性を出して生きてる~っという、
幸せを感じて肩こりや頭痛を忘れます。
もちろん、お金や病院の施設の問題は、山ほどです。
でも、「生きてる」という感触は、
日本にいるより感じることができます。
それでいつも「「アフリカ」に帰りたい」と懐かしんでいます。
今、日本に住んでいるアフリカの人達は、
成功したり、老後は、アフリカの母国に帰ると思います。
アフリカには、「許し」や「癒し」や「愛情」があります。
日々の暮らしの苦労から、そうした人間関係が必要だからです。
まず、ひとりぽっちになることはありません。
いつも誰かがいてくれます。
日本もかつてそんな時代があったのですが・・・・・
そこで、白人との価値観や生き方などの違いを考えました。
1)
白人の社会では、肉を食べないベジタリアンが健康に良く、
ダイエットだとか、かわいそうな動物を保護することだと考えます。
野菜が足りなくて、肉を食べるしかない地域の人のことは知りません。
2)
白人の社会では、象牙を獲ったり、売買することを禁じています。
自分の国に象はいないので、象に作物を食べられてしまったり
するのを知りません。
また、象牙の入れ歯や、大事なお守りにされているのを知りません。
3)
白人の社会では、時間を守るのが常識です。
時計が無かったり、天候や体調が悪かったり、
交通手段がなかったりで、守れない国を知りません。
4)
白人の社会では、お金を借りたら返すのが常識です。
自分のためではなく家族のためにお金が必要な場合が多く、
家族も大人数のために、次々問題が起きて、
なかなか返せない人達を知りません。
そして、
5)
白人の社会では、子供に労働をさせるのは「悪」と考えられます。
それは、家庭があり、親の仕事があり、学校があり、子供が守られる
正常な社会体制がある国の場合です。
親たちでさえも仕事がない国で、
親のために働く親思いの子供たちの苦悩を知りません。
職を失った子供たちの、その後の状況を考えていません。
コンゴ民主共和国の元少年兵は、世界的な問題になりましたが、
18歳からしか入隊できない法律ができ、職を失い、
家族も殺された上、帰るところも住むところも無くなった子供達は
どうすればいいのですか?
ある元少年兵に聞きました。
「勉強もしたことないし、悪いことをするしかない」
というのが現状です。
白人の公的機関やマスコミは、
この気の毒な子供たちの将来も考えてください。
そこまで責任を持ってあげて
初めて意見や活動ができるのではないでしょうか?
まだまだ発展の途上ですが、アフリカの価値観や常識を
親身になって理解した上の、援助やアドバイスをお願いします。
アフリカには、すばらしい子供たちと将来があります。
彼らは強い、たくましい、明るい!!
日本の「自殺」「いじめ」「ひこもり」「虐待」って何????
皆さん、アフリカから学ぶことがいっぱいありますよ。
日本だけが天国ではありませんよ。