先日告知したワンネス文化祭の上映映画、真弓貞夫さんのお話の一コマ「1945年日本の人口6000万、医療費2800億、現在人口を2倍と計算して医療費さて何倍?」180倍だそうな。戦後医療は進歩したとかいうがこの数字は何でしょう。医療費のために消費税がどうのこうのと論争になるが、それ以前にこの数字についてご意見いう人いないのかな。

 体力、克己心、依存せず自分で立つこと、心の調律、、健康つくりとはある意味教育と思う。便利さと見た目の豊かさ?の引き換えに人は確実に退化しているような。

 

 自分が40代の時70代の父親に田んぼなどで、体力がかなわなかった、かく言う自分も同年代や、スクールの子供たちからはバケモンの体力と言われている。80歳で骨を折った親父の手術をした先生がこんな硬い骨なかなかないわといっていた。
もっと根本からの生き方暮らし方始める必要あるのでは。

 

 昔は病気になるということはとても恥ずかしいことだった。今はごほんと咳したら大変医者へという風潮。自分の体さえ人に任せる厚かましさ、謙虚な日本人はいずこへ。

 映画の試写を見ての感想でした。

「医療が不要ということではないですよ、念のために」