講演会を開催します!
学校関係者の方、企業の担当者の方、ぜひぜひお気軽にご参加ください!
 
 
 

〜誰もが働きやすい社会を考える勉強会〜

「発達障害系の子どもや若者の就労支援の方法〜課題と可能性について〜」


2017/2/24sat@石川県女性センター
【講 師】大野呂 浩志氏(広島文化学園大学 学芸学部 子ども学科 准教授)
●13:30~16:00
前半「発達障害系の子どもの特徴と理解、就活の現状について」
後半「発達障害を持つ人の就労支援、働き方と工夫」※参加費無料/要申込み

就労はいわば教育の最後のゴールです。このゴールに向け、今この年齢で何を身に付けていくか、そんな視点も彼らには必要と考えます。

就労までに何ができるか、そして就労の現場で何ができるか、周りでどんな環境を整えていけば彼らが彼ららしく力を発揮していけるか、みんなで考えるきっかけの会になればと考えています。

参加費は無料です、多くのご参加をお待ちしています!

【場 所】 石川県女性センター 大会議室(住所:〒920-0861 石川県金沢市三社町1-44)
【対 象】 支援者、当事者、家族の方、会社の担当者、学校関係者および就労担当者など
【定 員】 50名(申し込み必要)
【参加費】 無料


前半は主に、発達障害系の子供の不登校およびその特性の理解、そして就活の現状について。休憩をはさんでの後半は就労の現場で彼らがどのようなことにつまずき、又どのような配慮があると力を発揮できるのか等々についての具体的なお話をいくつかの会社の取り組みを通して紹介してもらいます。

【講師プロフィール】
大野呂 浩志(おおのろ ひろし) 広島文化学園大学 学芸学部 子ども学科 准教授
岡山県の養護、特別支援学校にて長年、授業、就労支援を担当。地域の小学、保育園等において相談、支援やプログラム作成を行う。職場において、子ども達がどんなスキルを持つことが大切かの実践研究と、会社も含めた支援のありようについて特に力を入れている。
〜最近の研究内容〜
平成27年:論文「情緒の安定に課題のある自閉症児に対する家庭との連携に基づく自立活動の指導効果」岡山大学教師教育開発センター紀要
平成28年 :論文「情緒の安定に課題のある自閉症児に対する自己理解に基づく自立活動 —自己制御機能に着目した指導記録の分析—」岡山大学教師教育開発センター紀要

子どもが発達障害ではないかと心配な方、発達障害を持ちながら働くことに不安をお持ちの方、発達障害を持つ社員の力をもっと活かしたい方、ぜひご参加下さい!

【お申込み・お問い合わせ】 NPO法人ワンネススクール
【E-mail】info@oneness-school.org
【電話】076-259-5359  
住所氏名連絡先を明記の上、メールか電話またはFacebookイベントページなどで参加お申込みをお願いします。

https://www.facebook.com/events/404769466538590/

NPO法人ワンネススクール
【HP】: http://www.oneness-school.org 
〒921-8161 石川県金沢市有松2丁目15-2 2F(有松・事務キチさん向かい2階)

<主催:金沢市 委託:NPO法人ワンネススクール >