先日、教育関係のグループによばれ講演をさせてもらってきた。

当事者の話を聞きたいということで卒業生数人がきてくれ、40人以上の前で不登校してた時のことや今の想いなどを語ってくれた、自分も聞き入るほど皆自分の人生を確かな足取りで歩いているのが伝わり、正直感動した。
人の生きる姿が美しいなとさえ思った。
いのちの授業で有名な金森先生が最後に講演をしめてくれたのだが、自己肯定はまだ人と比較してのものだが、このワンネスは代替不可能の心「自分は人に必要とされているつながりあった、比べようのない愛しいもの」が育っている場だとコメントしてくれた。
やってきたこと、育った子供たちを100%受け入れてくれたようで胸が熱くなった。
自分の話というより、卒業生たちの一言一言が大人たちの心の琴線に触れたのだと思う。
誕生日だったこの日最高のプレゼントを彼らにもらった。
自分も彼らに生かされている、このいのちにありがたいと今日は素直に言える。
まんざらではないな生きてゆくこと。
ちょいと感傷的か

それぞれの道熱く生きていこう。