平成29年4月から、予防介護が「総合事業」と名を変えて、大阪市独自の事業として実施されることになり、現在、区役所や包括支援センター、コンピューターソフト会社も新しく切り替える取り組みにおおわらわというところです。
一方、私たちはと言うと「日和見状態」ですね。
だいたい、ヘルパーさん不足状態で、報酬カットされて、もろ手を挙げて参入してくるところはないでしょう。これを機会に各市民ボランティア団体も「これはわれらの時代」と、数年前はさかんに「研修や講座」が開催されていたのですが、大阪市は任意団体の参入を認めませんでしたので、肩透かしの格好です。
地域住民で介護を担え、認知症の方を見守れよ、と厚労省はいっていますが。
お役人が作った「机上の空論」とはこの制度のことでしょうね。最初からかかわっていますと大変よくわかります。
さて4月19日 いつもの「ヘルパー研修」に替えて「木曽路で会食」しました。
昼の部に14名、夜の部に17名出席でした。いつもの会食は夜だったので、出席できなかったヘルパーさんもいたのですが、今回、昼の部を設けて多数出席することができましたので、今後はこのような席を設けるようにして、全員が楽しく過ごせるようにしたいと思います。