会報誌、「あったかい手たより」がおかげさまで、100号となりました

平成17年3月から8年4か月、1回も欠かさず、発行してきました。中にはネタがなくて空白の多い回もありましたが、「ともかくも、欠号だけはするまい」とがんばってきました。

スタッフのなかには、デザイン会社に勤めていたものがいて、とても素敵な紙面を作ってくれたり、いろいろなパターンで作成してきました。

 

 見やすく、目で訴える、あったかい手の活動がわかりやすいものを、と、それが編集の要です。

請求書や事業所への提供表に同封するので、あまりくどくどとしない内容のあっさりしたものになっています。

 

 さて、下の写真は7月3日に行った研修、「Calm(カーム)を生かしたコミュニケーション作りの実践」の模様です。ひとの体に触れる場合のソフトな触り方をならいましたが、ほんとに手のひらから暖かさが伝わってくるのです。ギュッと掴むと痛みのみが強く伝わります。ソフトに触るということは、そこに、心が入っているということなのですね。


Calmとは、英語で穏やかな、静かな、あるいは平静な、とか落ち着いたという意味です。

 すなわち、●痛みを伴わない

       ●体を大切に扱うこと

       ●相手に痛みや不快を感じさせないソフトなタッチング技術である


  ということですが、体を触るにもこのように意識をもって行うことが大切と思いました。

  講師は

       医療連携クリニック の田中宏幸さんでした。

        (お問い合わせ先ー医療連携クリニック 大阪市中央区松屋町9-1

                                        セントラルフォーラム松屋町5F

                        電話 06-6777-9006  fax 06-6777-9007

                            社会福祉士 メディカルセラピスト 田中宏幸




                      あったかい手新聞