”9月度譲渡会報告” | NPO法人あんじゅりあんのブログ

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アニマルレスキュー・地域猫活動・TNR活動をしています。詳しくはプロフィールに書いてありますが、今までとは違う形で、殺処分ゼロを継続し鹿児島に殺処分を行わない施設を!
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鹿児島猫のみかんちゃんの里親希望さまに力説してる理事長✩.*˚
 
 
平塚のら猫を減らす会の可愛いTシャツもできたにゃん✩.*˚
 
 
譲渡会に今月も参加させて頂きましたm(_ _)m
平塚のら猫を減らす会の譲渡会・・・ちまちゃんのこともあって参加できるか?・・・と自問自答・・・
でもシェルターにいるとちまちゃんを探してしまうしまだまだ泣くし、シェルターの事を会員にお願いし参加してみることに・・・
 
 
私たちを置いて譲渡会行くにゃ〜!寂しいにゃ〜!でもいい子にしとかにゃきゃ後が怖いにゃ〜✩.*˚
 
 
ちまちゃんが居なくなってしまった事だけで頭がいっぱいになり危なく平塚へ空輸したこにゃんこや応援してくださる方との約束を破るとこでした・・・!( ̄▽ ̄;)
 
 
理事長と相談し話し合って保健所から引き出しを決めて、今年に入って鹿児島の動物愛護管理局センターからの引き出しを始めた理由はもちろん殺処分ゼロ!何がなんでも殺処分ゼロ!を目指したい。
ものを言わないこの子達が殺されなくていいように・・・ていのいい自然死させられないように・・・生まれたから、増えたからと飼い主の勝手で持ち込まれる鹿児島の動物愛護管理局センター・・・
 
 
 
この子達が言葉を発することが出来たらどんなにいいか・・・痛いと苦しいともがき苦しむだけでなくやられっばやしじゃなく言葉を話せたら・・・罪もないこの子達がなんで殺されなきゃいけないのか・・・ぁー悔しい!悲しい!チクショウ\\┏( `ω´ )┓////
持ち込む飼い主さん!!不妊手術してくださいm(_ _)m
餌やりさん・・・むやみやたらにご飯だけをあげないでください!♀雌猫は避妊手術!!♂雄猫は去勢手術しなくても大丈夫なんて言ってないできちんと不妊手術してくださいm(_ _)m きちんとご飯とお水、おトイレまで責任もって設置して、ご飯食べ終わったらお皿を片付けてください!言いたいことはたくさんあるけどキリがない・・・それでもみんなに話さなければ・・・
 
 
あーアッ!ヤベ(° ∇ °;)お話がズレました・・・
約束を破るとこでしたというのは、保健所から引き出したこにゃんこやにゃんこをお世話してメンタルも体も大丈夫になったら平塚のら猫を減らす会の譲渡会へ参加するために空輸します。その時、生まれて初めての飛行機・・・恐ろしいほどの轟音と揺れと気圧を体験してそれを我慢して乗り越えて車に乗って平塚に行きます。あんじゅりあんのシェルターから車に乗る前にキャリーに入ってもらいます。
 
 
 
 
その子の性格によってネットに入ったり入らなかったりします。
 
 
色んなことが責任を持ってすぐに対応できる理事長がきちんと空輸してくれます。
 
 
この時にもシェルター出る時にもこの子達に約束します。頑張って飛行機乗って行くんだから、どんな事があっても必ず譲渡会には行くからその時までお利口にしてご飯いっぱい食べて元気にしていてね・・・と。
そして譲渡会で必ず会って里親さまに会えたら会って鹿児島へ帰ってきます。獣医師や他の会員、応援してくださってる方々とも、この流れを話して毎月譲渡会まで行ってきちんとしているならと賛同してもらえています。鹿児島できちんとした譲渡や里親さま見つけられなくてほんとに悔しいです・・・
鹿児島で譲渡出来たら猫たちにこんな苦労させたくなんかありません。でも、鹿児島では出来ないから、認識もないし先を見た譲渡が不可能だから、空輸します。そして平塚のら猫を減らす会の譲渡会へ参加させてもらえてるから命を繋ぐことができています。鹿児島くんだりから平塚へ・・・いくら理事長が兼任だからとはいえ心苦しくもあり、でも、参加させてもらえてほんとに心から感謝しております。
ちまちゃんの分まで長生きして幸せになってもらいたい・・・(。•́ - •̀。)
平塚のら猫を減らす会さんも会員だけではなく他の個人ボラの方や一般の方も参加されてたくさんのにゃんこたちが譲渡会に参加する中、鹿児島からのしかも保健所から引き出しの猫まで参加させてもらって申し訳ない気持ちでいっぱいです。
鹿児島の動物愛護管理局センターの猫たちはほんとに命懸けなんです。引き出さなかったら次の日には亡くなっていたなんてこと何度あったか・・・引き出さなかったらっと何度責めたか・・・今でもセンターに入る前に深呼吸して心鎮めて施設に行きます。帰る時にはギャン泣きしています。そこにいた命を全部引き出せないから・・・仕方ないという言葉では片付けられない・・・
苦しくて苦しくて・・・ごめんなさいとしか言えなくて・・・
この施設は作り直す時に関わった方達の気持ちとは違って、出来上がった施設は殺処分をするために作られた施設が出来ました。今日が生きられればいい自然死させられなければまた一日命が伸びる・・・見ないで色んなこと誹謗中傷するのではなく見に行ってください。犬や猫に会いに行ってください。殺処分をする施設の中でもその命を大切にしてくださっている職員の方もいます。
 
 
この子達の生死は確認まだできていません。
 
 
 
 
この時は引き出しがわかったのか鳴いて少しだけ元気に見えました・・・
 
 
 
この子は引き出して数時間後に亡くなりました。
 
 
この上下の写真の子達、カラスに目をつつかれた負傷猫として引き出しましたが獣医師の見解は違いました。
 
 
シェルターへ連れ帰り元気にご飯食べてます。
 
 
鹿児島猫で2匹ともエイズプラス➕メロとメロツーの里親さまか来てくださいました。
 
 
昨日の譲渡会で鹿児島猫のみかんちゃんの里親さまになってくださいました。ありがとうございます。
 
 
追記😡💢
あんじゅりあんのHpやメールに子猫がいます…助けてあげて下さいとか、足を引きずった猫がいます…助けて下さいとか、ガリガリに痩せた猫が家の庭に来て可哀相だから餌をあげてしまいました…保護して下さいとか、道路にいた子猫を保護しました…引き取って下さいとか、たくさんのご連絡をいただきます…本当に本当にその猫さん達は可哀想だと思います。私は猫も犬も大好きで、そんなお話聞くだけで涙が溢れます…ただでさえ鹿児島の動物愛護管理局センターから引出しの時、辛くて悲しくて…ひとりで泣いて…引き出しなんて誰にも頼まれた訳でも無いけどそれでも頑張って猫を引き出して、よくここまで頑張ったね…幸せになろうねって泣き…残してきた猫の事思うと残してきた後悔と引き出せなかった悔しさと自分の無力さで泣き、オマケに今はちまちゃんいなくなって泣いてるのに…
今までの相談者さまのほとんどが譲渡出来る状態(初期医療やワクチン、不妊手術)まで一時預かりの間終らせてくださり、譲渡会へ参加して里親さまに命のバトン渡します。
まずはお電話ください。メールにも返信しますが命を何とも思わないような心ないお返事いりません。
あんじゅりあんは単に保護する団体でない事、レスキューも緊急時と災害時だと説明も毎回毎回
させて戴いてます。NPO法人あんじゅりあんのレスキュー対象となる子達は全て一時預かりさま、里親さま、飼い主さまがいらっしゃってのレスキュー活動となります。単なる保護シェルターは持ち合わせておりません。シェルターは緊急時(災害時等)に、一時預かりか、飼い主さまがいて避難所に同行出来ない場合の一時預かりのみで保護施設ではありません。また、NPO法人あんじゅりあんに丸投げされる依頼は引き受けられません。保護の相談を頂いた場合、2週間隔離を含めて相談者さまの努力とNPO法人あんじゅりあんの共同作業で里親さまに命を引き継ぎたいと考えています。助けた命は必ず幸せにしたいと思います。
 
今月の平塚のら猫を減らす会の譲渡会のブログです。
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