勤倹報徳

勤倹報徳

20代後半の勤め人です。株式・不動産から発して会社設立するまでの道のり

株を買う一つの理由に

チャート分析、テクニカル分析がある。

下がっている株があって初めて特定の銘柄に興味を持って

ファンダメンタル分析に移行することが多い。

 

今後は順張りに対応したファンダメンタル分析を極めようと思う。

 

転職を志す勤め人として、あらゆるビジネスモデルに触れながら

自分が働く上で最適解の職種、業界を選別したいと思っている矢先

企業分析なるものは、転職活動における一種の気休めになるだろう。

 

それに常日頃から疑問を持つ習慣を身に着けておかないと

時代の変化に対応できなくなる。

 

株式投資において、疑問を持つ最たる例が企業分析である。

 

なぜ業績が悪くなったのか。

どのセグメントで売上を伸ばしているのか等

 

株式投資を極めれば、考えることなんて無限に出てくる。

 

勤め人として、会社の業務で頭をフル回転させることも大切であるが

もっと能動的に考える行為を行うには、自分で決めたこと、お金が入ってくるイベントに

積極的に参加することだ。

その一つが株式投資というわけだ。

 

プライム市場に上場する企業の決算書が正しいのは当たり前である。

プライム市場に上場する企業の分析は基礎中の基礎である。

正しい決算書を読みまくることで

後に投資先になるであろうスタンダード市場に上場する企業の分析の

質も上がるだろう。

株で稼ぐのならば、プライム市場以外の他市場で投資するのがベストであるが

その点プライム市場銘柄の企業分析でレベルアップを計ってから参入するにしても

遅くはないと思っている。