|
|
| 拡大写真 |
| タレントの安田美沙子さん。命名した「ミチャエル」はデビュー戦11着だった(写真:サンケイスポーツ) |
6Rのメイクデビュー京都(芝1600メートル)は、秋山真一郎騎手騎乗の3番人気カレンブラックヒル(牡、父ダイワメジャー、母チャールストンハーバー、母の父Grindstone、栗東・平田修)が、非凡なスピード能力を見せつけて初陣を飾った。タイム1分35秒3(重)。
カレンブラックヒルはスピードの違いでハナに立つと、3コーナー付近からさらにペースアップ。人気のオソレイユがそれに付けたが、他馬はついていくことができず。直線、カレンブラックヒルがオソレイユを突き放して楽々とゴール。大差離れた3着にはプロフェッサーが入った。
なお、昨シーズン、中日ドラゴンズに所属していたチェン・ウェイン投手が馬主で、タレントの安田美沙子が命名したミチャエル(牡3歳、栗東・小崎厩舎)は11着に敗れた。
また、4Rに行われたメイクデビュー京都(ダ1800メートル)は、福永祐一騎手騎乗のエリモフラッシュ(牡、父ブライアンズタイム、母セレブレイト、母の父パントレセレブル、栗東・藤原英昭)が1番人気に応えてデビュー勝ち。勝ちタイムは1分55秒2(重)。2番手追走から直線半ばで抜け出し、3馬身の差をつける完勝劇だった。
【関連記事】
星、鈴木亨、本紙・三原が東西重賞ズバリ!
14番人気の伏兵アルコシエロ初戦V
蛯名正義騎手がJRA通算2000勝達成
総勢100人!春のクラシックを大胆予想
【AJCC】ルーラー前走より良化
「この記事の著作権はサンケイスポーツ に帰属します。」