お久しぶりです。
まさかこんな日が来るとは思ってもみなかったので、久々に書き込みします。
ご存知のとおり、2015/7/3(金)、ヤクルトと阪神が負け、セリーグは全チーム借金になってしまった。
今まで2位以下が借金だった時期もあったが、遂にという気持ちだ。
プロ野球改革案でコメントしたが、借金チームが日本一になる前に議論と言ったが、もし、7/3の段階で全日程が終了したら、ヤクルトが借金チーム優勝という前代未聞が発生する。
こうなると、パリーグの首位と2位が自動的に日本シリーズを実施したほうが良いのでは???
そう思ってしまう。
初の借金首位の順位表を記念に小さいがアップしておく。
何故、パリーグが強いのか。
今回はここを焦点に考えたい。
まずは、セリーグとパリーグの違いを洗い出す。
・DH制有無
・予告先発の導入開始時期
他にもあるかもしれないが、こんなところだろう。
DH制はパリーグでは1975年から導入されたそうです。
セリーグ人気に負けないよう、試行錯誤で導入されたと聞きます。
また、1975年といったら、パリーグは前後期制だった。
このような試行錯誤があったから、DH制が定着したと思う。
DH制が導入されると以下のことが考えられる。
投手目線
・9人真剣に勝負しなければならない
・ピッチングに専念できる
・DH制無の場合、打席が回っても交代させられることが多々ある
このように考えると、投手は神経を研ぎ澄まさなければならないので、必然とレベルがあがる。
打者も投手のレベルが上がるので、打者も対抗してレベルが上がる。
要は技術レベルが上がるという利点だ。
端的にいうと、こんな感じだろうか?
予告先発についてだが、賛否両論があるが、私は反対派だ。
野村克也さんが反対派で有名だが、私も同じだ。
何故反対かというと、ファンの立場で考えると、投手に失礼を承知でコメントする。
お許し願いたい。
先発投手が判ると、応援しているチームが「負ける!」と感じる時がある。
また、ある投手の先発は見たくないと思うときがある。
そうなると、球場に足を運びたくない。
地方遠征の場合は、仕方ないが。。。
野村克也さんは野球は駆け引きだと仰っていた。
その通りだと思う。
頭を使って駆け引きをするから、野球であり、野球の醍醐味が薄れるからである。
つまり、弱者が勝つ方法を奪うということである。
1973年南海が阪急をプレーオフで勝った時は、まさにそれだったらしい。
当時私は生まれていませんが(笑)
現在のセリーグも予告先発が導入されたが、DH制がない以上、レベルアップが難しいのではないだろうか?
後日、まとめて改革案を投稿したいと思う。

