舞阪でウキフカセと奥浜名湖サヨリ釣り | 浜名湖のウキフカセとダンゴ釣り

浜名湖のウキフカセとダンゴ釣り

毎週のように浜名湖へ通ってます。毎回、勉強です。

99日土曜日
11日に休みをとったので3連休です。
まずは、先週小型が釣れた川でうなぎ釣り。
最近は夜早いうちにアタリが多いのですが、この日も21時頃まで
大きなアタリが2回ありましたが何も乗らず
22時頃から稲光が始まり、雨もポツポツきたので納竿 
車に戻る頃には本降りで、やっぱり雨雲予報凄いです!
 
10日日曜日
満潮が2024分と舞阪の夜釣りにはちょうど良いのでパイル前へ。
日曜日の夜釣りだから釣り場はガラガラかなと思いきや
結構な人がいます。何とか釣り場を確保です。
干潮で潮が緩くなる1630分頃から開始。
今回はダンゴ釣りでなく、久々のウキフカセです。イメージ 1
ウキは夜釣り用のハピソン5点点灯ウキ1号をチョイス
ウキを投げると、やっぱり王道の釣り方だなって思います。
すると、すぐにアタリ。ウキが引き込まれます。
合わせると重い!やっぱりアイゴ…。
コーンに替えてもアイゴ…。
暗くなってもアイゴと3連発。
イメージ 2
コマセを打つとサヨリがすごく寄ってるようでバシャバシャと海面がいってます。
 
 
 
 
ようやく、エサ取りが落ち着いてきた20時頃、何回か引き込みアタリが
あり期待が膨らみます。
すると、ゴンゴンというアタリの後、釣れてきたのは34cmの親サヨリ。
親サヨリを釣ったのは初めてなので、その大きさにビックリ。
サンマみたいです。イメージ 3
ところが、
サヨリを釣った後、
糸がリールに
絡みつきぐちゃぐちゃに。
再度、仕掛けを全部作り直し、
さあと投げようとしたら
ミチイトが穂先に絡まり、ちょっとリールを巻いたらポキッという
嫌な音。案の定、穂先が折れてました…
しょうがないので一番トップを切って、もう一度仕掛けを作り直し再開。
この間約30分。
一番、美味しい時間を無駄にしたようで21時頃からはアタリなし。
いやいやフグが1匹。
オキアミもとられなくなり潮が走り始めた22時には終了。
 
11日月曜日、飽きずにサヨリ釣りへ。
場所は、いつもの奥浜名湖のマリーナ。
10時半頃到着し、月曜日だし空いてるだろうと思いましたが、たくさんの人がいます。
しかも、シルバー世代の皆さん(僕も入口ですが…)が56人の集団でサヨリ釣ってます。
その間には割り込めないし、いつもの定位置であるダンゴ釣りメイン場所が空いていたので、迷わずそこへ。
前回、仕掛けが絡まない投げ方も覚えたし、今日は大漁かなと思い投げ始めますが
全くアタリなし。
ようやく30分後くらいに1匹。その後も14時頃まで4匹しか釣れません。
かたや、左側のサヨリ釣り師軍団は、まさに入れ食い状態みたいで
次々とサヨリをかけています。
10mくらいしか違わないのに、こっちは全くアタリもなく…。
15時頃、ようやく軍団と僕の間で紀州釣りをやっていた人が終了したので
その人たちの隣に移動です。
 
すると、横にいるおじさんが、これ使ってみる?とツケエサをくれました。
地元の人たちは「ミミズ」とよんでいる海岸でとれるゴカイです。
1匹もらいアミエビと交換して投げると、すぐにウキがスーっと横走り。
「これ良いねえ」と言うと、頂くことできました。
それからは、16時頃までサヨリの群れが寄ったこともあり次々とヒット!
何とか1時間で10匹以上釣ることができました。
エサをくれたおじさんに感謝、感謝です。
他の人にも分けてあげていました。
僕が使っているアミエビだと、遠投するとはずれたり、
エサだけとられることも多いのですが、
このエサは抜群に針持ちが良い。ほんの少しでも針についていれば
食ってきます。
それと、アミエビのアタリはいきなり食ってきて、
サヨリが跳ねてわかる事も
多いのですが、このエサだと横走りして、ウキがスーっと動く事が多く、
「かける」楽しさも味わえます。
そんなんで虫エサの良さも発見できた今回でした。イメージ 4
浜名湖の人たちは。
サヨリ釣りのサシエサは
アミエビが常道なのですが、
三河の人たちは
虫エサが主流のようです。
多分、御津海岸で遠投するために、そうなったようです。
次回からは、このエサは調達できないので石ゴカイ使ってみようと思います。