どうもみなさんお久しぶりです。
先日無事に本番を終えることができました。
【外呑み親善大使/誰もみたことない絵本】
愛すべき小林が産み出した愛すべき作品たち。
一作目は小林らしいなーという印象だったけど
二作目は完本して上がってきたときに本当に驚いた(笑)
こんなのも書けるのだなーと。天才かよ←
静と動の作品。
●【外呑み親善大使】●
については、私よりも他の方々のががっつり関わってるので、みんなのTwitterやblogを読んでね。
まぁしょうもない裏話をすると、実は結構毎公演ひやひやしていたんだわ。なんせ、謎の早替えがあったからねぇ!!(笑)
冒頭のカルーアミルクからの、安い女への早替えは間に合うかとひやひやものでした。(遅れ客がこのタイミングで来ようもんなら瀕死の重症よ←)
からの、テンションぶち上げな2場だもの。舞台上でも裏でも、感情がとっ散らかりまくりよ(笑)
ただ全力でバカやれたあのシーンは本当に楽しかった。
これな。あとこっちの作品は、公演期間折り返したあたりから小林による小ネタ仕込みが始まって、キャストが死にそうになる案件が多発しました(笑)
千秋楽とか小ネタありすぎて、パラダイスだったわ←
クソバカなことを真面目にやった、愛に溢れたクソバカなロミジュリでした(笑)
●【誰もみたことない絵本】●
は、ぶっとんでるけど優しさに満ちてる作品でした。駒子を愛するが故に起こる奇怪なあれやこれや。
怖かったって声もちらほら(笑)
世にも奇妙な感は、たしかにあったかもね(笑)
それでも駒子の叫びが痛くて、切なくて、おとうの不器用な愛が伝わらなくて、うわぁー!!ってなる。駒子ちゃんがほんとに駒子ちゃんだったから、わたしもお姉ちゃんでいられた。ほんとに凄い子でした。
2度目の小林作品だけど、だいたいポジションや役割は決まってきてて、それを頼んでもらえるのはすごく嬉しいし、他じゃ出来ないからありがたい。
今回も荒ぶらせていただきました。感謝!!!
しかし、リアルもあんな面倒くさいの?(笑)みたいなこと言われるけどさ、まぁ人間だもん、面倒くさくないわけないわよ←
流石にあそこまで手を上げたり、声荒げたりは……しない……はず(笑)
●座組●
は、今回本当に不思議な感じで。もともと2作品別れてたから、稽古終盤でやっと合流して話す!って感じだったわけです。
のわりには、みんな仲良しだったなぁーって印象。
さすが小林作品。
しかもわたしついに年長者側になりまして(笑)
年下フィーバーですよ。ほんと。
一気に妹と弟できた感じでした(笑)
みんな元気やなぁーとか思いながら、ロフトから眺めてました。
今回、小道具やら写真やら殺陣やら…才能豊かすぎる人たちがいて、死ぬほど支えられてた現場でした。
ありがたい。というか、凄いよ。ほんと。
商業とはちがって、こういうところでキャストの手が加わる。愛が加わる。それがたぶん、作品の熱になって温もりになる。のかなーなんてことを思いながら。
愛すべき人たちと出会えて良かった。
これからもゆったりまったり、私は私が愛する人たちと、愛すべき作品を届けていくよ。
これからもまったりと応援宜しくお願い致します。
ご来場、応援、本当にありがとうございました。
【カルーアミルク/安い女/となりのおねぇちゃん】
横内のぞみ