世に万葉の花が咲くなりにあった、曲に「せつない胸に風が吹いてた」という曲がある。アルバム💿を買って聴いてた時、何故かこの曲が妙に好きだった。
1992年の私が2浪目で、那覇の予備校に通う車の運転中によく聴いてた。あの頃の沖縄は、私立理系対策がしっかりした予備校がなく最悪だったけど…。他にも、このアルバムにある「慕情」という曲も好きだったが、車で聴いてた時の印象としては、前曲が私の中では優っていました。そして、最近のユニクロのCMでかかるサザンの曲は私の好きな時代のサザンの曲が多い。
今回初めて、「せつない胸に風が吹いてた」がいつどんな風に出来たかをネットでみたら、桑田佳祐さんが青山学院大学時代に社会人を前に友達達がバンドを去っていく心境を元に作られた曲らしい。
あの切ない感じは、若い頃の桑田佳祐さんの気持ちだったのかもしれませんね。何故か、昔からバラードが好きな性格です。社会人になって、スナックて良く歌ってました。懐かしい限りです。