話は昨年の秋まで遡ります(^^)

某オーケストラの定期演奏会に、ピアノとチェレスタで出演させていただきました!



私の出番は2曲目からで、まずはチャイコフスキーのくるみ割り人形でチェレスタ。
有名な「金平糖の踊り」で活躍する、愛らしい音色のあの楽器です!というか、チェレスタが世界中に広まったきっかけになったのがこの曲なのです!

↓ピアノを練習している私の隣にあるのがチェレスタ

私はバレエ音楽が大好きなので、かなり血が騒いでいました(笑)くるみ割りは私自身が中学生の頃、バレエを辞めると決意してからの最後の発表会の演目でした。

↓当時の発表会(くるみ割り人形)の写真

そして、ショスタコーヴィチの交響曲第5番。ピアニストはあまり演奏する機会がない作曲家です。
これはピアノとチェレスタの両方を弾かなければならないので、ひとりでそーっと行ったり来たり。
ピアニストは普段オーケストラの一員として弾くことはなかなかないので、いつもと違う状況で色んなことに気を遣わないといけないです。(例えば、指揮者を見ることや、長い休符を数えたりすること)

そしてアンコールてタヒチトロット。
チェレスタ大活躍\(^o^)/

今回も貴重な経験をさせていただき、オーケストラの皆さん、お越しくださった方々に感謝感謝です。

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そして実は以前取材を受けたのですが、ABCテレビで放送されていました!

ほんの少しだけ写真で公開↓






これは以前ブログにも書きましたが夏にピアノコンチェルトを演奏した日の打ち上げ3軒目で突然取材を受けたので、頭が回っていない状態でした(笑)なのにいい感じに編集して3分間も私の特集?を放送してくださいました。。

なぜだか私はテレビとご縁があるようで、これでテレビ出演は3度目でした(笑)

今回も誰にも言っていなかったけど、「テレビ見たよ〜」とわざわざ連絡くださった方、お声かけてくださった方々ありがとうございました!

白藤望