今日は、過去に私の出会った変な人について語りたいと思います
あれは修学旅行のことです・・・
修学旅行に行く際に,部屋割りメンバーを決めますよね
ところが,クラスに一人は,どこにも属さない孤独を愛する人はいるものです
彼女・Sさんを何処のグループに入れるか,という話し合いになりました(ちょっと残酷)
ちなみに,クラスの女子グループの内訳は,
偏差値高い優等生グループ
ヤンキーグループ
普通の子グループ(←私が入ってた)
マニア的グループの大体四つに分けられ
その孤独を愛する女子・Sさんは,どこのグループにも属してなかった
結局,どこのグループも受け入れたくないと言い出したので
私たちの(普通の子)グループに入れてあげようよ!
と,いうことになったのでした
さて,修学旅行がスタートし,楽しみは,やはり夜
消灯時間が過ぎても,女の子たちは集まり
「誰が好きなのか」という告白懺悔タイムに突入
きゃあきゃあ,言いながら盛り上がる私たちを尻目に
Sさんは,一人ぽつんと体育座りをし,コバルト小説を読んでいました
可哀相に感じた私が
「ねぇねぇ,Sさんは,誰か好きな人いないの?教えてよ~」
と,無理やり話の中に入れてみた
すると,Sさんは耳まで真っ赤にし
「絶対,言えない!」と言い出した
これは,余程,学校で人気のある男子に想いを寄せているに違いない
と,思った私たちは
「え~,教えてよ~,私はね○○先輩が好きなの」
「私は隣のクラスの○君」と話を持ちかけると
Sさんは,もじもじしながら
「孫悟空」
と答えたのです
はっ??????と目を丸くする私たち
「それって,ドラゴンボールの?」と,私が聞くと
真っ赤な顔で頷くSさん
静まり返る部屋,そこで慌てて私が
「ま・・・まぁ,マンガの主人公に憧れたことってあったよね
私,子供の頃,キャンディキャンディのアンソニーが好きだったなぁ」
と,言うと「え~,私はテリーだった」と慌てて話を合わせる友人たち
すると,Sさんは,スクッと立ち上がり,皆の目の前で
ジャージのズボンと,パンツを脱ぎだした
呆然とする私たちを尻目に,Sさんは
パンツを裏返しにして,また履いたのだ!
「な・・・何してるの?」
と友人が尋ねると
「夜になったから,パンツをひっくり返したの」
さらりと答えるSさん
つまり,彼女の家は,まず普通にパンツを履き,一日経つと
ひっくり返して履き,両面汚してから洗濯するらしい
色々な人,色々な家の教えがある
妙な勉強をした夜でした