8月20日(火)

術後の経過観察で外来へ。

 

 

手術で摘出した組織の病理検査の結果は異常なし。

肉腫やがんではなく、筋腫で間違いないとのこと。

 

次にエコーで診てもらったところ、やはり問題なし。

画像をあとで見せてもらったら、

茎の根元を削り取ったところが小さく抉れているのがわかった。

しっかり取ったから、再発も多分しないでしょうと。

(この部分からの再発は、という意味だと解釈しました)

 

自覚症状としては、相変わらずごく少量の出血が続いてはいるものの

問題視するほどのものではないとのことで、このまま様子見で良いらしい。

 

エコーで診たところ、内膜もまだ薄いので、生理もすぐには再開しないだろう。

筋腫を取ってしまったので、これで生理の量も減ると思うけど・・・と。

 

「減らなかったら悲しいよね(手術が無駄だったみたいで)。

まあ、でも、あれを放っておくわけにはいかなかったからね。

もう顔を出してたから」と先生。

 

産婦人科の医長で、病院の副院長も務めている方だけど

なんだかのほほんとして穏やかで、深刻めいた話し方を一切しないので

初診のときからずっとこちらもリラックスして接することができました。

 

 

結局、術後の経過は良好なので、日常生活は普通に送って良し。

あまりにも大量の出血が続くようだったら診せにきてくださいと。

 

そして、再開した生理の様子なども聞きたいから、

11月頭にまた受診してくださいと言われ、この日の診察は終わりました。

 

 

 

この日は夏休み中の子どもを連れての受診だったけど、

11月に受診するときには、子どもが学校に行っている間に一人で行ける。

その診察で問題がなければ、その後は受診の必要はないみたい。

 

子宮の他の部分での筋腫の再発という可能性はゼロではないのだろうけど、

筋腫に限らず、どんな病気だってかかる可能性はゼロではないわけだから・・・

体調管理に気を配りつつ、もしも異変を感じたら早めの受診を心がけようと思う。

 

ひとまず、今回の子宮筋腫に関しては、気持ち的にほぼ一段落といったところ。

術後10日が過ぎ、体力も体調もすっかり元通りで、外を歩いていてクラッとくることもなくなりました。

 

また、これを書いている8月22日(木)現在、夕飯時に、久しぶりにアルコールを摂取。

入院の前々日に缶チューハイを1本飲んだのが最後だったので、2週間と3日ぶり。

250mlの発泡酒だったけど、悪酔いすることもなく、美味しくいただけました。

 

 

ささやかな、ようやくの快気祝いの祝杯となりました。