2021年11月19日に「楊夫人」を記事にしました。


この他にも思い出に残る袋麺がいくつかあります。
「楊夫人」の記事を書いた際、それらを懐かしく思い返しました。

幾つかは、30〜40年経過した今でも、多分、改善されながら販売されています。パッケージが変わってしまって私が懐かしく感じる昔の絵柄が思い出せなかったものがありました。
また、なんとなく製品を覚えていても、製品名などが思い出せず、何となく気持ちが悪いところがありました。

Google先生をはじめ、Webで調べたのですが、わからないこともあり、さらに調べたことで新たな疑問も生じました。

そこで、こんなものを買ってしまいました。

Amazonでは税込1,200円でした。
おバカですよね。

私が気になっていたのはこちら。


マルちゃんの冷しラーメン。
表紙の写真の中にこれを見つけたので、この本を買ってしまいました。
私の馴染んだパッケージはもう少し青が鮮やかだった気もしますが、このような横長のパッケージでした。
私が子供の頃、初めて自分だけで作った料理が、多分これでした。
美味しくできて、嬉しくなった私は、祖母だったか母に頼んで沢山買ってもらい、ある年の夏休みに毎日のように自分で作ったのでした。買ってもらった冷やしラーメンは押入れにしまった記憶があります。
製品名は冷やし中華ではなく、「冷しラーメン」だったのですね。
多分、具なんて入れず、あの「ふりかけ」だけだったのだと思います。
早朝の仮面ライダーの再放送とともに、昭和の夏休みの私の思い出です。

他にもいくつか思い出の「即席麺」を見つけたのですが、またの機会にご紹介するとして、面白かったのが地方の製品。
山梨にも「はくばく」が出していたローカル製品がありましたが、キャラクターがあったのはかれーうどんくらいでした。

注目したのはこちら。


ヤキブタヤキソバ !!

すごいでしょ。
「サンポー食品」製品。
この会社は佐賀県が本社で九州の味が売りのようです。
豚さん、立体感があるように浮き上がってます。
ホームページを覗いたのですが、今は残念ながら焼きそばは扱っていないようです。

ケンミンショーなどご当地番組がある現在なら、どこかで取り上げられて、全国に売れたのではないでしょうか?

どなたかこの焼きそば、食べたことある方、いらっしゃいますか?

サンポー食品は今では焼豚ラーメンが推しメン(麺)のようです。