ヒューストンから成田に向かうNH173便内で鑑賞。
日本公開よりも早く上映されていたようです。

チャーリーズ・エンジェルというと、最初の作品は私が小学生の頃。Google先生によると日本での放送は1977年だったようです。
当時、人気だったのはファラ・フォーセット。
でも、私の好みはファラの妹役のシェリル・ラッドでした。

その後、しばらく間が空き、2000年にキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの主演でシリーズ映画化されました。
3人が仲良さそうに演じていて日本でも大ヒットしました。

で、今回。
主演の3人は
 クリステン・スチュワート
 ナオミ・スコット
 エラ・バリンスカ
クリステン・スチュワートはトワイライト・シリーズでアメリカでは有名らしい。

エラ・バリンスカは黒人。最初に登場する悪役が中国人風なことと共に今の時代を表しています。

ブラジル、ドイツそしてトルコと世界でロケを敢行しています。高級車もたくさん登場、破壊されお金もかかっていそう。

ストーリーはちょっと不満。もう少し科学的、工学的な香りが欲しかった。荒唐無稽すぎる。

この映画、アメリカでの興行はイマイチだったようですが、抜擢されたエラ・バリンスカは見る価値があります。歯並びが気になりましたが、滑らかな動きは素晴らしい。
ほぼデビュー作のこの作品の評価に引っ張られず、次作があることを期待したいです。

2020年2月鑑賞。