もうもう年末感出て来ましたが、ボク的にはいたってフツーな日常を送っている今日この頃です。
真ん中の細く飛び出たところから排気ガスが排出されて、壁に近いスキマから空気を燃焼室に取り込みするんだけど、この排気トップが雪で埋まると排気ガスがされず空気も入りにくい状態が続くし排気ガスが吸気される事もあります。
あ、どうも街のあったかサポーター
のぞえ商事の専務、野副弘幸です。
今朝は室蘭でもやっと雪が降って、冬らしくなって来たんだけど北海道の中では全然少ない積雪が特徴的な地域です。
クリスマスツリーを飾ってみましたがイマイチリアリティが無いんですよね。
クリスマスまでに雪が積もってると盛り上がるんだけど、あんまり降りすぎるのも困るというワガママな希望を持っています。
札幌や岩見沢などの地域では、毎年たくさん積もるのでお出掛けすると積雪の差に驚かされています。
大雪が降った時に気を付けて欲しいのが、排気トップの閉塞です。
FF式のストーブは比較的低い場所に排気トップという煙突がついている事が多いのですが、積雪や屋根からの落雪で煙突の出口が埋まってしまう事があると、とても危険なのです。
↓こんな煙突着いてますよね。
真ん中の細く飛び出たところから排気ガスが排出されて、壁に近いスキマから空気を燃焼室に取り込みするんだけど、この排気トップが雪で埋まると排気ガスがされず空気も入りにくい状態が続くし排気ガスが吸気される事もあります。
そうなってくるとストーブ内の空気が少ない状態になり、灯油の燃焼が悪くなってお部屋の中に排気ガスが漏れてくる事があるので、一酸化炭素が充満してかなり危険です。
雪がたくさん降った時や屋根からの落雪で排気トップが埋まっていないか、確認する作業が必要なんで豪雪地域に住んでいる人は、たまに外周りを確認してくださいね。
FF式石油ストーブの排気トップは、3メートル、曲がりが3箇所まで延長する事も出来るので雪が届かない上の方のつける事も出来ますよ。
窓から近い所や家の吸気口付近から排気トップを離して付けなきゃいけないので、設置業者や消防に確認してくださいね。
それではまた。