今日は、nozの住んでいるリヨンという街の名物料理①を紹介します。

美食の街としても有名なリヨンですが、nozはこれがだ~い好きラブラブ

"ブション"呼ばれる郷土料理レストランで、必ず見かけるメニューのひとつです。

salade
その名も、そのものずばりな"Salade lyonnaise(リヨン風サラダ)"です。

葉っぱ野菜の上に、ベーコン、クルトン、ポーチドエッグをのせたもの。

ドレッシングはお店によってまちまち。

では、noz流の簡単な作り方を・・・・

メモ材料(1人分):

【サラダ】

・葉っぱもの野菜

・卵 1個

・ベーコン 適量

・食パン 1枚

・お酢 少々(ポーチドエッグ用)


【ドレッシング】

・お好みのドレッシング

*手作りするなら:塩・こしょう・酢・油で白濁させて作るシンプルドレッシング。これにお好みでマヨネーズや粒マスタード、サラダ用ハーブ等を加えても。


砂時計作り方:

1)葉っぱを適当な大きさにちぎり、洗います。お皿に盛り付け。

2)フライパンでベーコンをかりかりにしたら、ベーコンを取り出しサラダに盛り付け。その油で食パンを焼き、小さく切ってクルトンに。そのまま盛り付け。

3)ちょこっとお酢を足したお湯に、卵を割りいれポーチドエッグを作ります。ちなみにnozは半熟が好き。サラダの上に盛り付け、包丁でちょっと切れ目を入れると黄みがとろ~り。

4)ドレッシングをかけていただきます。

nozの持っているレシピにはコレの真面目な作り方がのっているので、参考までにどうぞ。

メモ材料(4人分):

【サラダ】

・葉もの野菜 250g

・ポーチドエッグ 4こ

・ベーコン 8枚

・クルトン 適量

・にんにく 4カケ


【ドレッシング】

・粒マスタード 大さじ1

・お酢(あればvinaigre de xeres) 大さじ2

・塩・こしょう 適量

・油 大さじ2

・ハーブ 大さじ1

砂時計作り方:

1)ドレッシングの材料を合わせて、ドレッシングを作ります。

2)葉っぱをドレッシングで和えます。

3)お酢を足した湯の中に生卵を割りいれ3分。ポーチドエッグを作ります。

4)ベーコンを120-140度のオーブンに入れ20分。かりかりベーコンを作ります。

5)にんにくをそのまま油で揚げます。

6)葉っぱの上に、ベーコン、にんにく、クルトンをのせ、ポーチドエッグを飾ってできあがり。


・・・大雑把な訳ですみません汗

料理というより、組み合わせの美味しさを楽しむといった感じ。

ボリュームたっぷりなので、コレをランチのメインとして出しているお店もありました。

ちょっとカロリー高めですが、まあサラダだしってことで大目に見てください。

日本の材料でもできるこの一皿。

nozのお勧めですニコニコ


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nozが、今住んでいるお家を契約した時のお話。

入居前に"Etat des lieux"というのをやらされました。

借家現状書の作成、つまりここはもともと壊れてましたよ、私が壊したんじゃないですよって箇所を確認する作業のことです。

さて、当日。

アパートの前で待つnoz。

10分経過・・・20分経過・・・30分経過・・・

だんだんと不安になってくるnoz。

日にちを間違えたのかもしれない・・・

いや、聞き間違えたのかも・・・

電話で伝えた住所がちゃんと発音できてなかったのか・・・・

朝早くから悶々とするnozの前に、シャーっと一台の自転車が止まりました。

「おはよ~、随分早く来てたんだね」

"ニュー・シネマ映画パラダイス"だ・・・・

古い自転車にまたがり、ベレー帽をかぶって、バゲットをかじり、この上なく爽やかに登場したEtat des lieuxのおっちゃん。

きらきらとした人の良さそうなオーラと極上の笑顔を振り撒く彼に、つじつまの合わない会話は正当化されてしまい、何も言うことができなかった気弱なnozなのでした。

(「今日のわんこ」風に。)

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さて、待ちに待ったお家チェック。

ペンキが塗りたくられて開かなかった窓を、カッターでガキガキやって開けてくれたおっちゃん。

もう窓は傷だらけです、おっちゃん。

少し心配になるnoz。

でも新しく住み始めるお家ってなんだかわくわくしますよね。

窓と格闘中のおっちゃんは放っておいて、ご機嫌で冷蔵庫を開けると・・・・
etat
・・・・・・蓋がない。

冷凍庫に蓋がない。

ショックのあまり冷蔵庫の前にたたずむnoz。

それを見たおっちゃんは言いました。

「あ~、冷凍庫の蓋ってよくとれちゃうんだよね。ほら、蓋の部分に霜がついちゃって、バキッてね。つがい部分が簡単に割れちゃうのよ。でも、よくあることだから心配しなくていいよ。」

キラキラオーラと眩しい笑顔を振り撒き慰めてくれるおっちゃん。

この人は修理依頼とかする気0だ。

さらに不安になるnoz。

でも新生活への期待に溢れていたnozはこれくらいじゃめげません。

あ、こんなとこにも内鍵が付いてるんですね。と、明るく話題を振りました。
玄関のドアを入るともう1枚内扉があるんです。

その鍵穴に突き刺さったままの古めかしい鍵。

金色でごつい、中世チックなその鍵に興奮するnoz。

「あ~、この鍵はね・・・」

かちゃかちゃと鍵穴をひねるおっちゃん。

・・・・回りません。

おかしいなぁ、さび付いてるのかな?とさらにかちゃかちゃ。

・・・・回りません。

やっきになるおっちゃん。

鍵を両手でにぎり、ぶるぶるするほど力を込めてます。

危機察知能力が目覚めたnozは、私がやってみましょうかと控えめに彼の暴挙を阻止しようとしたのですが・・・

ーぼきっ

・・・・。

・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・。

やらかしました。奴は。

「あ~、折れちゃったね。でもここの鍵は普通使われないから、なくても大丈夫だよ。ちゃんと僕が壊しましたって調書には書いとくし。これ一応持ち帰ってみるよ。新しい鍵ができたら連絡するからね。」

ぼっきりいった鍵をジップロックのような袋にいそいそとしまい、やっぱりキラキラしながら爽やかに帰っていったおっちゃん。

破損箇所チェックに来て家中を破壊しまくり帰って行った彼は、nozにとって印象深いフランス人の一人になりました。

それはやっぱり、始終にこやかでキラキラしてて爽やかであったかい人だったから。

Etat des lieuxのおっちゃん。

相変わらず破壊活動を繰り返しながら、爽やかにお仕事してるんでしょうか。

あれから早2年が経とうとしています。

約束の鍵は・・・・

・・・・・まだ届きません。


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cafe-deco
「フランスに来たら、カフェに入るのが夢だったんですラブラブ


・・・・知り合いの日本人留学生がこんなことを言ってました。


nozは雪崩れ込み留学生ロケットなので、来た当初はフランスに対して何のイメージも夢も無く。

初めてカフェに入った時メニューが読めないことにテンパり、とりあえず「Un cafe, s'il vous plait.(コーヒー下さい)」と教科書のような例文で注文汗。すぐに出てきたコーヒーに向かって、


「(激ちっちゃ?!)」


と思ったのを、覚えています。


そう。こちらでただの「cafe(カフェ)」を注文すると、日本で言うエスプレッソが出てきてしまうのです。

そして、フランス人はコレを本当によく飲みます。

毎食後はもちろん、おやつの後、一息入れるとき、外でばったり誰かと会った時など・・・

一日に7~8杯は飲んでます。

ちっちゃいとは言え、かなり濃ゆ~いこのコーヒー。

周りに合わせて飲んでいたら、最初の頃はよくお腹を壊してましたショック!。夜も目がサエてしまって目、寝付けませんでした。

フランス人は何故平気なのかと不思議でした。


しかし、慣れとは恐ろしいもので。

今ではnozもCafeが無いと落ち着かない体質に。

「Cafe-filtre」という薄めのコーヒー、日本でよく飲まれる普通のコーヒーのことですが、これだと何だかもの足りないというか、別物というか・・・。


今は健康志向が流行らしく、カフェインの摂り過ぎを気にする人達用にカフェインレス・コーヒーや、Chicoree(チコリー)もよくスーパーの棚に見かけます。チコリーというのは「キクヂシャ」という植物の根の粉末だそうで、コーヒーに混ぜたりコーヒーの代用品として飲まれています。nozも何度か試しましたが、コーヒーみたいな・・・でもやっぱり違うじゃん、お前!偽者だろっ?!とつっこみたくなるお味でした。でも、身体にはいいんだって!


ちなみにCafe1杯のお値段はたいていが1.5ユーロ。

ちょっと美味しめなら1.8ユーロぐらいがnozの住む街のCafe相場です。今のレートだと280円ほどでしょうか?


オープンカフェのテラス席に陣取って、一杯のカフェをちびちびと飲みながら道行く人々を眺める。

たかがカフェ・・・・

されどカフェ。

nozにとっては、この上なく贅沢なひと時なのですラブラブ



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