50万円の補助金で売上アップ!! 【小規模事業者持続化補助金 獲得ブログ】 -3ページ目

50万円の補助金で売上アップ!! 【小規模事業者持続化補助金 獲得ブログ】

滋賀県近江八幡市の行政書士・資金調達コンサルタントが、
【小規模事業者持続化補助金】の活用方法と獲得ノウハウをお伝えしています!



先日、日本政策金融公庫にインタビューに行きました。

普段、資金調達の仕事で良くいく公庫ですが、
いつもはなかなか聞けない深い話を聞くことが出来ました。

実際に公的融資の案件をしている中で、公庫がどのような気持ちでどのようなことをポイントに面談&審査しているのか?

自分自身、勉強したり、案件が終わった後に担当者と話す中で探ったりしてましたが、

今回はインタビュー形式ということもあり、かなりざっくばらんに話していただけました。

連携も深まり、かなりクライアントにも還元できそうです^ ^


で、お話の中で特に印象に残ったのは

私たちは(公庫は)ただご融資するためにあるのではなく、事業者様の成功のためにある

ということ。

だから、例えば創業融資の場合でも、ただ融資できるかどうかの判断のためだけに面談するわけではないし、

計画をブラッシュアップしてより良い形で創業してほしい。

と思っているし、そのお手伝いをしたいと思っている。


そんな風に話す融資課長を見ながら、


あぁ、

これは全く自分と同じだな

と。


私は融資や補助金の支援をご依頼されることが多いですが、

結局、それ(資金調達)自体を目的している訳ではありません。

もちろん、それはとても大切で結果にはこだわりますが^ ^

ただ、それよりも、事業計画・経営計画を経営者と一緒にブラッシュアップしていき、

経営者自身が自分の事業を深めていく

そして、成功に繋がっていくこと。

をなによりの目的としています。


インタビューでは私の思いは言いませんでしたが、この点が一致していたことが

一番の連携ポイントかもしれないなぁ〜

と考えながら聞いていました^ ^



行政書士  野澤

 

当たり前ですが、やはり計画書作成を丸投げする事業者より、一緒に考え、取り組む姿勢のある事業者の方が業績は伸びます^ ^

この点も公庫も同意見でしたね。
向こうの成功企業・失敗企業のデータベースの数は半端ないですが(笑)

結局、金融機関、支援者、事業者、3者とも同じ。

ただ、〇〇(融資や補助金)を受けるためではなく、

自分の事業を深め、計画をブラッシュアップすることにフォーカスし、業績に繋げていくことが大切ですよね。